キリル=クロックワーカー
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きりるくろっくわーかー
七つの大罪シリーズのキャラクター
イリーナの兄でありエルルカ=チルクラシアの婚約者。
セトにつくられた『ghoul child』の二番目で悪意の種であるherを宿していたが、それに抵抗しエルルカの能力によって取り除かれる。
「ぜんまい使い」と呼ばれるオルゴール職人で周囲から好評されるほどの腕前だった。
エルルカがイリーナに殺されたことで憔悴していたが、エルルカの声を真似たレヴィアに唆され恋人を蘇らせる為に『クロックワークの秘術』を使って死者蘇生の奇跡を起こすといわれていた方舟『罪』の封印を解こうとしたが、方舟自体が故障していたことが原因で大爆発を起こしてしまい、魂のない神竜レヴィアビヒモが暴走状態で復活する結果になる。
大爆発に巻き込まれて瀕死状態だったが竜に噛み千切られ死亡した。
キリルの思いが語られている。
愛する妹と恋人がいる幸せな生活を送っていたが、その二人が「第七次Ma計画」の候補者として選ばれ殺し合うことになってしまい、イリーナがエルルカを殺したことで大きなショックを受けてしまう。
彼女達どちらも愛していたことを述べていた。
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