概要
ポケモンBW2の観覧車イベントに登場する人物の一人で、女主人公の時に出会える人物。
このイベントは四季によって登場人物が変化し、フユミはその名の通り冬に登場する。
女主人公で秋のBW観覧車イベントで悪夢を見たプレイヤーにとってはナツミショックのトラウマから解放される冬。満を持して観覧車に向かったその先には……
「ヘイヘイ! そこのYou! こんな 寒い Winterに
そんな 涼しげ Fashionって かなりの Rockin' Babyじゃん?
でもサ このアタイより Rockin'な ヤツなんて 存在しないのサ!」
と、ルー大柴を連想させるギタリストが登場する。更に勝負の後観覧車に乗ると……
「ハア~ あられェ~ ィ雪隠れェ~ ハアァ~ 行ってしまったァ 貴方ァ~
ゴーストォ ゴーストなァ 貴方ァ~ ノーマルな あたしィ 触れられないィ~
アァ 追いかけてェ~ 泣きぬれてォ~ 真冬のォ~ ユキメノコォォォ~ン」
と、まさかの演歌を歌い出す。観覧車を降りた後で感想を聞いてくるフユミだが、確かにヤバいくらいRockin'な音楽である。
2回目以降
1回目に出会った時のインパクトは大きいが、2回目以降は大きく変化する。相変わらずRockin'な雰囲気でいるかと思って話しかけてみると、
あ…… あなたは…… ロッキン…… いや お元気ですか?
そうだ…… あのう…… お忙しい ところ 大変 申し訳ないのですが
勝負して 頂けませんか?
と、口調も態度も全く異なる様子で話してくる。一体何があったと突っ込みたくなるが、主人公と観覧車に乗った後、何と清純派アイドルとしてスカウトを受けたらしい。
しかしプロデューサーから口調を上品に直して欲しいという要求されたり、彼女の音楽は今時ウケないと言われてしまう。フユミは不本意ながらもこのチャンスを逃すまいと彼女なりに努力している様子。
だが、やはり自分らしさを失いたくないという願望もあり、主人公の前では本当の姿を見せたいという切ない想いを伝える。