本稿では本編での絡みについて記述する。本編以外の絡みについては「クルギロ」を参照。
概要
ケロロ軍曹に出てくるギロロ伍長とクルル曹長のカップリング。ギロロが攻めでクルルが受け。
☆犬猿の仲(双方考え方が違うだけで仲は悪くない模様)という表記は最近のコミックスでは消え失せたが、何かがあった…?
☆年の差おおよそ4500歳。
☆ギロクル表記の他、赤黄、または一部の間で顔文字の(∪ヽ∧キ)(@皿@|)と表記されることも。
✩ギロクルの日(非公式)・・・6月9日
2020.12.30現在
原作コミックス
二巻
・第拾七話
ケロン族からの電波をキャッチしたというモアの報告に嬉しそうなギロロ
・第拾九話
クルルを探しに静岡・北海道まで(潜水してまで探した模様)
補足として、アニケロではクルルの名前を最初に出し参戦を強く希望したのもギロロ
・第弐拾話
軍曹の探し方(地道に足で探す方法)にギロロが、「これで見つかってんなら俺がとっくに発見してるゼ!!」とのこと。彼がクルルを真っ先に見つけるそうです。必死に探しておられるようで何より。
補足としてアニケロではクルルの行動を見ていたような素振りでキメ顔でクルルの名を呼ぶ。
(特に関係ないがクルルの初登場時はクルルの軍帽にトーンがない)
三巻
巻頭カラー絵のギロロの上にクルルが乗っている、とも見える密着ぶり。
・第弐拾壱話
初の絡み。上官だなんだと煩い割に後輩といえど曹長であるクルルを椅子ごと蹴り飛ばせるほどの仲。昔ながらに、という、その昔とは一体どれだけの年月かが気になるところ。
相変わらず、という、暴力さ加減も慣れっこクルルと、態度にも慣れっこのギロロ。お互いに変わりがないことを確かめて満足?
癪に障るようですが内心では認めているギロロ。
・第弐拾弐話
原作では絡み無し。アニケロでは、クルルのセリフから察するにギロロの様子に見兼ねてワクチンを徹夜で作ったような捉え方ができる。ワクチンを作ったクルルに対してのギロロも必見。
・第弐拾五話
ギロロの弱点把握済み。楽しそうなクルル。
ケロロの中ではギロロとクルルは友人(暴力で有無を言わさないギロロと従うクルル)。
補足だがいつの間にかクルルはフェードアウトしているようだったが、最後の恐怖カウンターが三つあるうちギロロが入っているであろう箱からギロロともうひとりのセリフがあるのを見て、おそらくクルルと一緒に入っていると考えられる。
・第弐拾七話
プールから上がった軍曹にタオルを渡す描写がありギロロも持っていることからおそらくギロロにも渡したと考えられる。ギロロを抑えるクルル(密着?)。
・第弐拾八話
隣に座る犬猿。桃華に付くか否かの問いに、顔を見合わせる描写。ギロロが出した答えについていくクルル。
・第弐拾九話
クルルが居ない事に一人気付くギロロ。
パーティが始まると二人でタイミングばっちりに「バシューッ」と盛り上げ役を。
その後の本部到来はアイコンタクトでも言うかのように二人が察したシーンが。妄想に過ぎない仮説であるが、おそらくクルルから本部来訪について聞かされていて、クルルとともに準備に構えたのではないかと予想。
四巻
・第参拾話
ギロロの抱負に反応を示さないクルル(夏美との関係をあまり応援していないと見える)
ギロロが飲まされ気絶した酒は直前で絡んでいたクルルの酒?
・30・5話
ギロロの近くに座りに行くクルル
・第参拾壱話
実験用を一人で見張っていたクルル。何を思っていたかは不明。
・第参拾弐話
特別雪上訓練にクルルを参加させないギロロ。特別扱い?
・第参拾四話
警報が鳴るまで何故か一緒にいるギロロとクルル。
武器磨きをしていたことからおそらくリラックスモード。多分ギロロからクルルの部屋(開発室?)を訪ねた模様。
ギロロの指示に素直に従うクルル。階級などこいつらには意味を成さない模様。
・第参拾五話
ケロロin夏美に対してのギロロの態度、二人のやり取りをなぜか盗み聞きしてるクルル。ふたりの仲違いが嬉しい?
・第参拾六話
一緒に司令室に駆け込むギロロとクルル(また二人で一緒にいた?)
五巻
・第参拾九話
またも二人で出撃。
六巻
・第四拾六話
クルルがやるべき参謀の役割(作戦立て)をギロロが代行
クルル時空に関し、知らなかったことに動揺するギロロ。後にせっかくのクルル時空の使い方に落胆。
・第四拾七話
隣り合って一緒に日向家のご飯食べてるギロロとクルル。
アニケロでは二人は密室に閉じ込められる(ギロロの様子を後ろで見ていただけのクルル)
ウノを隣同士で(引いたり引かれたり)
・第四拾八話
絡みは特になし。アニケロでは夏美の水着姿に見とれるギロロを見つめるクルル。
・第伍拾話
暗い部屋に軍曹が来るまで二人きり(何してた)
軍曹とギロロの乱闘後、喧嘩を止めたあとギロロにタオルを渡した?
・第伍拾壱話
話をつけられる自信がどこにあったのか分からないがそれなりの仲なのが窺える二人。
今までやり方に文句を言ったことがないことに驚き。
クルルの言葉にイラつきもせず強引に中に入って行く(アニケロでは非常に意味深なセリフを口にして中へ)
・第伍拾弐話
※伍拾壱話で二人は対になるような表紙を飾る仲良しぶり
ギロロのベルトに今更興味を示すクルル(アニケロではクルルの発明品を否定したことによるイタズラ故、これに関してはいろんな解釈ができる)と、いくら気を許す仲間とは言え軍人のくせに寝ている隙にベルトを外されたことに気づかないギロロ。
ベルトを分かりやすい袋に入れていることも謎。解釈の一つとして、バックルの中にを見てしまったが故に興ざめして返した?
七巻
・第伍拾四話(後編・番外編)
記録初期化故に、夏美のことを気がかりにするギロロに反し、嬉しそうなクルル。
それでもバックアップしてるクルルに嬉しそうなギロロ(お咎め無し)。
クルルのやることに褒めるギロロ。察するにギロロの指示に従った模様。
・第伍拾伍話
心の中で「ギロロ先輩」。空気が読めないことも把握。
・第六拾話
数日間クルルを気にかけていた様子のギロロ。
八巻
・第六拾弐話
ギロロが作戦離脱後、一言も言葉を発さないクルル
・第六拾五話
離れてたはずがいつの間に背後に?(74頁右下)
・第六拾六話
妄想に過ぎないがギロロが軍曹の行動を知っていた、クルルもそれを知っていたということから二人で情報交換?
軍曹の書類は恐らくクルルから預り知ったとみられる。
トキノワ荘の軍曹の居場所もおそらくクルルから仕入れた?
・第六拾九話
「まだシミュレーターの修理は終わらんのか!?」「全力でやってるっスよ先輩…」
九巻
・第七拾壱話
二人乗り。
・第七拾伍話
心の中で「ギロロ先輩」(そしてギロロのKYさは知ってたくせに何故かドロロのKYさは知らないクルル)
・第七拾六話
ギロロを黙らせる麻酔作ってたクルル(そしてしっかり冷静に状況分析故この状況は慣れっこ?)
拾巻
・第七拾八話
クルルに頼めばなんとかなると思っているらしく、夏美関連でクルルをアテにするギロロ。
クルルは宇宙人である自分らに地球人のウラミツラミは関係ないとし拒否。
最後のシーンで背中合わせな二人。
・第七拾九話
クルルの目はメガネで遮断されているはずだが哀れむような目がギロロには見えた?
「俺が悪かった」とは、クルルの善意(仮)での行動を疑ったことに対して?
クルルに頭を下げるギロロ。
・第八拾壱話
クルル、ギロロの肩ポンッ。
意思疎通?な二人
・第八拾参話
夏美専用専守防衛型強化服をギロロに頼まれて作ったらしいクルル(軍曹とタママは兵器開発中に乱入してきた模様、それまでは二人きりだった?二人の会話から恐らく二人で内緒で作ってた模様)
スク水なのはギロロの好みを考慮?
・第八拾七話
久々の暴力。
・第九拾話
スクーター二人乗りしながら会話する二人。
・第九拾六話
電話する仲でした。顔も赤らめます。ギクッて、なんか浮気バレた夫みたい。
そもそも何故クルルのラボに荷物を届けさせるのか。言ってくれたらつくるクルル(お金催促がない所を見ると無料のようです)
クルルの言葉が脳内で響くギロロ。その後の二人の会話も胸熱。
・第九拾八話
やはり一緒に行動する二人。援護も頼みます。
第百話
・軍曹の妄想の中でクルルが倒れた時にクルルの名前を呼んだのはやはりギロロのようです。
十三巻
・第百八話
アニケロでは素晴らしい絡みでした。ギロロパン、クルルパン。
十四巻
・ギロロに活を入れるクルル(空気読めとお叱り)
終わってもクルルのことを引きずるギロロ
・第百拾五話
ギロロとガルルの会話に本気笑いクルル
・第百拾六話
メガネを無くしギロロの隣から離れないクルル。
頭脳チップ解析のコードが、見つめ合う二人によって赤い糸のようにも見えます。
拾五巻
・第百弐拾四話
映画では二人はテントで寝泊まりした疑惑です。
やはりギロロの指示に従うクルル。
拾六巻
・第百弐拾八話
夫婦喧嘩です。血圧をちゃんと考慮したガムのプレゼントです。初めてはギロロ先輩に。
・第百弐拾九話
クルルの発明品をしっかり把握し記憶しているギロロ
・第百参拾四話
やっぱり一緒にいる二人
拾七巻
・第百参拾六話
夏美が絡むから?開発室利用に料金請求。でも後払いでいいそうです。
・ていうかギロロがあのような手袋を作れる器用さがあるとは思えません。恐らくクルルのもとでいつも作業工程などを見て覚えた…?いつも近くにいるという暗黙の了解。
・第百参拾九話
クルルがやられたあと直ぐ様駆除に駆け出しました。
・第百四拾壱話
肩組みして笑顔。クルルの首の傾き具合及び腕の回し方から察するにギロロの方がクルルを抱き寄せているように見える。
拾八巻
・第百四拾八話
クルルには特別浮きボールをつけるギロロ。特別。
隊長ではなくクルルを最初に目を覚まさせようとするギロロ(しっかり手加減)
・第百五拾参話
クルルの不在に気づくギロロ
拾九巻
・第百伍拾伍話
ギロロの扱いには手馴れたものです。
「…ま しかたねェこったな」少し寂しげにも見えそのあとも思案げ。
・第百六拾参話
ギロロの指示に従ったりおちょくったりするクルル。
弐拾巻
・第百六拾四話
地球人が潜水艦に乗ることの許可をギロロに取るクルル。
ギロロの発言によりさくっと終わらせてくれることに期待するクルル。
ギロロに「実戦準備完了」の報告。上出来だと褒めるギロロ。
真っ先にクルルはギロロと会話。クルルのがんばりを影で見ていたギロロ。
弐拾壱巻
・第百七拾参話
クルル、ギロロの肩ポン。
しっかり見守っています。
弐拾弐巻
・第百八拾話
ギロロの仕業と知っているクルル。先輩の失敗のフォローもします。
・第百八拾弐話
最初にギロロに食させるクルル
・第184話(数字表記変動)
本部の異常をギロロに真っ先に報告し呼び出した模様。
・187話
前回の電話とは異なる電話で会話。直接話しを聞きに。
カレーパンを好物と知っての差し入れであれば愛情の深さに感服。
ノックせずに入ることは度々あるよう。無理をさせているクルルを気遣い。
ギロロが大怪我をしていたにもかかわらずクルルは大したことがなかったところを見ると、守った?
・第191話
ギロロに一緒の侵略を持ちかけます。そして結局ギロロは惚れます。
・193話
ギロロを呼び捨てます。とうとうそういう仲なのを公開しました。
逃げてくれと懇願します。焦っています。大声を出すのは初めてでは?
弐拾四巻
・200話
飲み物をクルルにぶっかけてます。なんのプレイかな。放置プレイでした。
・201話
クルルが不抜けていることを知っていて作戦行動に移しクルルの部屋には仕掛けないギロロ
・204話
一緒に並んで歩いてきちゃいまいた…。
・208話
クルルの発明品を唯一「俺たちの命」と言い全て大事に回収したギロロ
・209話
ギロロの戦闘を心配したのか付いてきて見守ってたクルル。電子戦にしろとの助言付きです
弐拾五巻
・218話
絡むわけではないにしろ、近すぎです。
・219話
ケロン人にとって性別は関係ないそうです。ギロロが言うには心が重要だそうです。
弐拾六巻
・227話
新ケロロに実体化ペンを有効利用するようアドバイスするギロロ。クルルの開発した道具は無駄遣いさせません。
弐拾七巻
カラーイラストでギロロとクルルが密着してます。
・234話
ギロロはケロロに話しかけているのに、真っ先にクルルが返事をする。
・245話
N326人に戦闘を仕掛けようとするギロロを制するクルル。火力至上主義のギロロにクルルの心の底からのツッコミ。
日向姉弟を巻き込まないようにと、クルルに情報封鎖を命じるギロロ。
弐拾八巻
・249話
ギロクル夫婦漫才。
クルルが開発したケロロンボールのずば抜けた性能に慎重になるギロロ。
その直後、ケロロンボールに不穏なことをやらかすブラックスターを阻止しようとするギロロ。
ナスカにて、謎の巨大生物を発見したギロロが真っ先にクルルに通信。
・250話
「クルルの作戦を買っている」と言い切るギロロ。たとえ自分1人になろうとクルルの作戦を成功させるという絶対の意思を示します。
クルルがアクアクに襲われた際、大急ぎで駆け付けた様子のギロロ。クルルを取り込んだアクアクにガチの殺意むき出し。
弐拾九巻
・250話
クルルの笑い方を真似て挑発するアクアクに対し、条約で禁止されている戦法を選ぶギロロ。その直後にアクアクが「食いカス」と言って投げ捨てたクルルの抜け殻を目にして、ギロロは作中で初めて本当の怒りに達する。それが引き金となって「感情解除(キャンセルエモーション)」を発動、単身アクアクに挑む。その戦いぶりは必見。
その後加勢に現れたドロロの「クルル殿もタママ殿ももうこの世にいない」という言葉に打ちのめされるようなショックを受けるギロロ。
その後は「もしやクルルを…?」と、深読みする人はしてしまうような展開に。
参拾巻
・257話
クルルがしばらく会議に出ていないことを気にしていたらしいギロロ。今度の作戦に最も向いているのはクルルだと誰より早く気付く。そしてクルルの席はギロロのすぐ隣。
ラボの前に積み上げられた箱に疑念を募らせていたギロロ。クルル本人の姿を確認できずとも、その動向には常に気を配っている模様。
・261話
試作品に関する問題点をギロロが指摘するまで、あえて放っておいらたしいクルル。クルルなら問題や危険に気付かないはずはないし、台詞が「キヅカナカッタ」とカタカナ表記になっている。
暴走した夏美を止めるため、ギロクルが阿吽の呼吸で連係プレー。
アニメ「ケロロ軍曹」
3thシーズン
・147話 Bパート [ギロロ くれたのは誰? であります]
クルルからカレールーを貰う。その後何度かネタにされる。クルルはいつまでもお返しを待っている模様。
のちに義理チョコを無くすイベントが有り、その際には少々切なげな自嘲めいたセリフもクルルから聞ける。
4thシーズン
・157話 Aパート [プルル 看護長におまかせ! であります]
人助けにと、気絶したギロロへ人口呼吸を。しかし未遂に終わった様子。ギロロはその後特に気に求めずクルルと会話。
・158話 Bパート [ギロロ 禁断の記憶 であります]
プルル初登場時、ケロロ小隊の記録を見せるためにギロロの記憶の中に入り込んだ際、クルルがギロロの夏美との大切な記憶を自分に置き換えた。
プルルからは「クルル曹長はギロロ君が好きなの?」というセリフ、ギロロもクルルを見て頬を赤らめ「甘く切ない胸の疼き」を覚える。クルルは照れたように頬を染めるだけ。
・194話 Bパート [クルルと子犬 であります]
ギロロが子犬と化した祭、雨の中探しに行き保護。しばらく一緒に過ごす。真意は不明だが解釈は様々。
・201話 Aパート [ギロロ 3月3日は耳の日? であります]
怪我で動けないギロロに(手当もクルルがしたと見る)クルルが楽しく耳かきをする話。
クルルのメカを止めるギロロに機械からの問いかけが、少々寂しい。
5thシーズン
・214話 Aパート [クルル やめます であります]
ギロロがクルルが除隊するという事に関し、何も言わずにいるもクルルを見つめたり引き止めたりする行動を見せる。因みに収録DVDのパッケージ裏ではギロロがクルルがやめることに対してのコメントをしている。
6thシーズン
・265話 Aパート [ギロロ リモコンでデート であります]
サブローと夏美のデートを邪魔しようとするギロロ。いろいろあり失敗に終わるが、その話の最後に意味ありげにクルルの姿。捨て台詞に「ばかめ」と吐き捨てている。