クルドロ
くるどろ
『ケロロ軍曹』の登場キャラクター、クルル曹長×ドロロ兵長のカップリングである。
原作・アニメともに関わりが薄く、会話シーンも少ない。
22.5巻での関係図より
クルル「『ドロロ先輩』はいはい、マジメマジメ!」
ドロロ「『クルル殿』優秀な御仁でござるが…クセモノでござる」
75話:小隊員達が自動販売機で侵略しようと盛り上がっているところに現れ水を差したドロロに対し、クルルは「ギロロ先輩以上に空気が読めない」と感じている。
「空気の読めなさはギロロ先輩以上だなこりゃ……」
110話:クルルが隊員達に嫌がらせをし、怒った隊員達に地球人で構成されたクルル小隊と戦わせる。ドロロに対してはブログをいかがわしい広告バナーで埋め尽くしPCをフリーズさせた。後日、ドロロはこの騒動はクルルが小隊員に活を入れるために起こしたのではないかと推測している。
・「地球の友人と争わせるなど悪辣非道…!今すぐ事を収めるでござるクルル曹長殿…」
「アサシン№1も平和ボケがすぎると腕も落ちちまうもんだな…」
「ぶ…無礼な!!」
「ドロロ後ろ後ろ~~くっくっく」
「ッ!?」
164話:クルルが基地開設の際、ドロロを工作班に指名し開設を手伝わせている。完成の際、クルルは「良い腕している」とドロロを褒める(本心かどうかは不明)が、ドロロは「お世辞無用でござる」と返している。
・「ドロロ先輩工作班たのむっス」
「承知!」
・「急ごしらえにしちゃあ上出来ッス いい腕してるっスねドロロ先輩」
「お世辞無用でござる」
165話:秘密基地側のドアから二人が出てきている。尚、アニメ版ではクルルは床から、ドロロは天井からほぼ同時に登場する。
182話:クルルが自分の作ったカレーを日向一家、小隊員達に振舞うが、ドロロは自分を笑いものにするつもりだと疑い食べるのを拒否する。
「遠慮いたす どうせ拙者を笑い物にするつもりでござろう」
183話:
「今動いたでござる!?」
「気のせいだろクックック」
仲はあまり良くない…のかもしれない。
ケロロ軍曹
14話:この話で咲いた花の名前は「クルルノハナ」というらしい。(フィギュア:ケロロ軍曹 KERORO PLATOONSリターンズより)
「で?言い出しっぺのドロロはどこだい?」
33話:ギロロがケロロとタママを描いている最中、寄り添って寝ている。
64話B:
・「それじゃあドロロ兵長の頭の中に入ってこうなった原因を探ってみるかい?」
・「そいつがドロロの記憶だ、ちょっと中に入ってみな」
・「見てみな、トラウマスイッチが入る前のドロロ兵長が一緒だろ?」
・「気ィつけな、記憶の中で隊長達がやったことは、全部ドロロ兵長の新しい記憶として残る、つまり記憶が書き換えられるって訳だ」
・「どうやらそこにドロロがおかしくなった原因があるらしい」
・「ドロロの記憶の中にある物を使って攻撃するんだな」
91話A:銃の効果を試すため?、クルルが農作業を終えたドロロに話しかける。
「よードロロ、また土いじりかい?」
「健全な心は健全な肉体からと申す。無農薬野菜は身体に優しいでござるからなぁ」
111話B:
「仁義ならば拙者が一番でござるぅう」
「仁義の意味わかってんのかァ?」
135話B:米を大切にしないケロロに対し、ドロロがクルルと手を組みケロロに米粒になる夢を見させる。夢の中では大型の台風と農家のおじさんとして出てくる。
・「どうゆう風の吹き回しだい?あんたが俺に頼み事なんて」
「隊長殿に教えてほしいのでござる一粒のお米の大切さを…」
「一粒の大切さねェ…道徳の授業じゃあるまいし…俺の趣味じゃねえな」
「…。」
「だが…米粒あってのカレーライス…一枚かんでやるよ」
「かたじけないでござる!」
・「くーくくーしぶてぇ野郎だぜぇ~」
「この子達は拙者の命でござる!決して見捨てる訳にはいかないでござる!」
136話A:温泉を独占している猿達に説得しに行ったドロロに対して
「でも相手はあの数だしなァ優しさが仇となる時もあるぜェ?くっくっく…」
161話:メケケに操られているクルルを助けるが、ドロロの存在は"クルちゃん"も忘れていたと言っている。(本人談)
「奴らはケロン軍の特殊部隊や実験部隊の出身者で構成されたプロフェッショナル集団だ…シュララの会とかシュララ軍団とか呼ばれているらしいぜぇ〜」
「シュララ!?伝説のアサシンと言われているあのシュララ殿…!!」
165話A:
・(敬礼をしないクルルに対して)「ク…クルル殿…!!」
・「我が目を疑うでござるなぁ」
・「ドロロ兵長は遊戯室でボウリングの準備」
「はっ!」
・「ものすごい指導力でござる…」
171話A:
「それにしても、本当にクルル殿に声をかけなくても良かったのでござるか?」
174話B:
「ドロロ兵長はこのペコポンには存在しねぇってことだ」
177話A:ガンプラルームから出る時にクルルを頭に乗せて逃げている。
・「ケロン軍実験部隊で肉体改造されガスみたいな体になっちまった奴がいるらしい…この前のギルルと同じようにな」
「ということはつまり…シュララ軍団の…新たな刺客!」
・「もしかして兄弟を連れ戻しに来ただけでござるか?」
「そうらしいなァ」
185話A:合体ロボのハンドルを渡すクルル。ドロロのことを「奴さん」と呼ぶ。
・「拙者、からくりに頼るなど甚だ不本意でござる」
「クックック…まあそう言うなって~。黙ってそいつを握っときな」
「あっ……ハアァァァッ!!!」
・「クックック~奴さんハンドル握ると性格が変わっちまうからなァ」
206話B:クルルがドロロの事をブラザーと呼んでいる。
・「うーん…なかなか良い策が出ないでござるなぁ…拙者も少し…」
「YO〜YO〜YO〜♪ヘイヘイブラザーお困りかい?」
「?」
「俺思うんだけどよぉ、こうなったら納豆責めにしちまうってどぉ?」
「? こ…これはちょっと強引でござろう!?」
・「くーくくくくく〜作動しちまったぜぇ」
「ええっ!?」
214話A:
「クルル殿の仕事量は小隊の中でも飛び抜けていたでござる」
クルルの作戦に対して
「誰一人として血を流さない、これ以上平和的な侵略はないでござる」
229話B:サブローを救うため月の侵略予算を全てつぎ込んだクルル。予算が0になっていることに気づいたケロロとギロロが怒り発明を止めさせようとするが、ドロロが事情を察して2人を気絶させ手助けする。
「許されよ…隊長殿、ギロロ殿…」
「礼は言わないぜぇ。周りを気にしてる余裕はないんでな!」
「…!また音が…」
「事情を説明する余裕もな…!」
クルルを見送るドロロのセリフ
「時として人は…誰にも相談できぬ程のっぴきならない事態に陥る事がござる…もし、親しき誰かがその苦しみにある時、ただできる事をしてやれるだけが、傍にいる者の務めと心得る…」
238話B:クルルの発明により大改造されてしまったドロロ。あの「もちコース」を使用する場面も見られる。
・「ク~クククク…今のあいつのクドさは、ルーの3倍だぜぇ~。隊長に頼まれて、あのリングで性格を正反対に変えちまったからなァ」
・「あ~あ。壊しちまいやがったぜ」
・「ク~クククク…結局また停滞モードだな」
295話A:ケロンフォームで合体し、クルドロフォームとなる。ドロロのトラウマとクルルの陰湿の力で、陰鬱な雰囲気を醸し出す。
「…ッ…ならば…!拙者達も…!」
「ちっ、青いのじゃなくて赤いのと合体したかったのによぉ」
クルドロフォームのセリフ
「そして拙者達が合体すれば…」(クルル)
「もっともっと強くなるはずだぜェ…!」(ドロロ)
296話B:作戦に反論したドロロに対してケロロの指示で背後から縄を持ったクルルが近づきドロロを木に縛り付ける。
306話B:ウラミドロ郎がクルルを襲いメイド服を着せる(ていうかこれドロクル…?)
・「くっくっく〜誰だか知らねぇがつまらねぇ事やってくれるじゃねぇか」
「!…つまらない…!?」
・「どろーん!!」
「くっく〜なんの真似だぁ?」
「そんなにつまらない物が嫌いなら……自ら面白い姿になったらいいよぉ…!!!」
「はぁ?」
「ドロローン!!!!!!」
「くー!?」
310話A:クルルが水羊羹化したドロロをつついている。
311話A:クルルは普段ラボにいるため、日向家側のドアで合流する事は無いに近いのだが…?
「にょーっす!!!!どうも♡」
「ちょうどそこでクルル殿と会ったため一緒に参ったのでござるよ♪」
312話A:前半はドロロの影分身から実体化したゼロロとの会話
・「そもそも、ペコポンにはこいつを始末すりゃあ終わりなんていう優秀なリーダーもいないぜ」
「リーダーではない。俺は最も影響力のある人物と言ったのだ。」
・「ドロロ先輩の心の奥深くに眠る闇の部分が実体化したってことか…」
318話B:きぐるみの中で肩車をしている。ドロロはクルルを支え、ギロロはその二人を支えている。
330話B:
「カレー博士に聞いてみては如何でござる?」
第3前半OP:出だしの場面よりクルルが画面に近づく際に一瞬ドロロが「あっ」と言っている。
第5前半OP:テレビの前に一緒に座って見ている。
第6OP:ラボでカレーを作っている。ドロロがご飯を炊き忘れてクルルは舌打ちをしている。
第7ED:将棋をしてクルルが勝利している。
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
テララに蹴り飛ばされたクルルにドロロが手を差しのべている。
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
呪われた海で小隊とはぐれ、三姉妹の末っ子ミミクリと戦うことになる。
・「隊長殿!?ヴィンター殿!?」
「ちぃ…ワナだったようだな あれを見な」
・「あいつは…」
「チームプレーは俺たちに敵わねえから分断して戦おうってハラだろ」
・「待つでござる!」
「ちっ…めんどくせェが追うとするかァ…」
・「見失ってしまったでござるか…」
「クックックッ~!ありゃああいつら合流して隊長たちを襲う気かもな」
「笑っている場合ではないでござるよ!こちらも急いで合流するでござる!」
サブイベント:白雪の里の宿に3回泊まると起きる
寝ているクルルをギロロが起こしてしまい、喧嘩が始まってしまう、ドロロは止めよう?とするが…
「この吹雪の中外で夜を明かすなんて無謀すぎるでござる」
「なんならドロロも一緒でも構わないぜェ…?」
「そっ…それは…」
DVD裏の説明
第4シーズン第5巻より:「クルルと、お留守番?」回の説明と思われる。
「…そんな中、あのクルル殿が小隊から仲間はずれに。
仲間に入れてもらえないツラさ、拙者にはよ~くわかり申す(泣)。…」
第5シーズン第9巻より:「クルル特命曹長」回の説明と思われる。
「…おや?何やらクルル殿の動きに不穏な気配。いやいつも不穏でござるが。…」
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 コンプリートガイド
ブレスウォールの説明より
「ひとり選んで防御力を上げる補助魔法で、効果の時速時間なんかは「ブレスフォース」と同じだぜェ。どうせなら打たれ弱い人に使ってやりてぇなあ。ねぇ、ドロロ先輩?」
呪われた海でのミミクリ戦より
「クルル殿と拙者の相手はミミクリ殿でござるか。以前に比べ、ぬいぐるみを振り回す打撃技の威力が増したようでござるな。しかし、風属性に弱いままで、拙者の連携攻撃に耐えられるでござるかな? クルル殿は我らに近づかぬよう後方にて立ち回りくだされ。」
ニコニコ超会議in幕張メッセ(2日目)2012.04.29
角川ブース・グリーティングにクルルとドロロが、ケロロは1日目に登場した模様。
公式アカウントより「おそらく、この2人だけは初。仲良くやるかな?(^^) 」とのこと、
尚、その日ケロロ・タママ・ギロロは女川のイベントに行っていた。
二人は初音ミクのデコ車展示スペースではミクダヨーと共演し、
映画「貞子3D」宣伝ブースでも貞子と共演している、
貞子ブースの中央には貞子の井戸があり、貞子の出入りを見送る二人の様子も見られる。
Twitterには貞子不在中に井戸の周りの髪の毛?で貞子の代役をやっているドロロの画像も。
なお、二人にとって貞子は怖い模様。貞子が井戸から出てくる時はかなりビビっている。
貞子と写真撮影をしている時クルルがこっそり写ろうとしていたり、案外楽しんでいる様子。
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物理的に食べられる話
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貫 後編
後編です。 タバコの話を書きたかっただけなのに、捏造いっぱい夢いっぱいな話になってしまいました。 ・クルドロ未満 ・原作程度の冬桃要素あり ・タバコに関するケロン軍のルールのほか、ケロン星の諸々で捏造を含む ・原作とアニメの中間的な性格にしているつもり ・作者は非喫煙者 あとがき もともとは「戦場で線香やお焼香の代わりに煙草で悼むのってエモでは?」という気持ちと、「人が最後まで覚えているのはニオイらしいから、それをトリガーに兵長を思い出させたい」という二つの要素だけで書き始めた話でした。 いろんなことに理由をつけていったら一番書きたかったところが蛇足になってしまう事故が起きたものの、書いていて楽しかったです。 途中で階級を落とそうかなと思ったりもしましたが、これ以上とっ散らかったら収拾がつかないと思い断念……。 曹長について考えた色々を表現しきれなかったので、それは今後リベンジしたいです。 例えばアニメだと胎児のポーズで寝ている設定なので、なんだかんだ無意識に人の気配を求めたりする部分があるのかな(特に年齢が低いうちは)と思ったり。 また、今回の小説では曹長がよく思われていない感じを強調しましたが、不器用ながら後輩をかわいがっているあたり多少かわいがってくれる人もいたんじゃないかと思っています。 アニメも原作も全話網羅しているわけではないので勘違いがあったらすみません。 あと途中ちょっとネタに走ってみたけど向いてないなって思いました! ギャグ小説書ける人ってすごい。 タイトルは、貫のまま読んでいただいた方も多いのでこのままにします。 (元々は完結後『KOOL』に変えようと思っていました) 読んでいただきありがとうございました。15,667文字pixiv小説作品