概要
現代地球を侵攻する機械化帝国機械王の一人『歯車王』の部下。故障した機械を基に『機械化獣』を作り出す。機械化暦R-204年生まれ。トラッシュリキッド型のガラクタ座の350歳。身長1.42m、体重不明。
外見は背の低い中年男性に見えるが、曲がりなりにも機械化帝国の幹部らしく、腹に電話、頭部に伸縮自在のコード類が詰まっている。ロケット形態に変形し恒星間航行も可能。
主亡き後、後任の『電気王』に取り入ろうとするも、「貴様も歯車王と同じ負け犬」と罵られ、命乞いも空しく『デスボルト』に握り潰される哀れな末路を辿る。ただ、SD総集編では地下収集施設で再生し、王2名も服従再生させ『ザウラーズ』に挑戦した。
余談
何かと間が抜けているが任務には忠実であるポジションは前々作の『タイダー』と酷似するが、短気な『歯車王』に毎回叱られ内心ウンザリする(ある意味面従腹背の)場面が彼とは大きく異なる。