概要
クイントン・ランペイジ・ジャクソンは、アメリカ出身の総合格闘家である。
03年PRIDEミドル級GP準優勝、UFC世界ライトヘビー級王者。怪力マッドドッグ。
元々はレスリングをしていたが後に総合格闘技に転向。
PRIDEでは01年桜庭和志戦でデビュー、佐竹雅昭やイゴール・ボブチャンチンをボディスラムでぶん投げ、ヒカルド・アローナをパワーボムで失神させた怪力の持ち主。
UFC王者ランデルマンにも勝っている。
PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバと03年・04年の2度タイトルをかけて対戦するも、2度ともKO負けしPRIDE時代はタイトルを獲得出来なかった。
07年UFCに移籍し、ライトヘビー級王者を4度防衛していたチャック・リデルをPRIDE時同様またもKOし、UFCライトヘビー級王者に、ついにタイトルを獲得した。
08年ヴァンダレイ・シウバにも勝利しリベンジに成功。
2007年9月インタビューで、PRIDEの1部のスタッフは「こっちが試合で怪我したといっても、金はあるんだろ自分で払えばと言われた」など、選手に対して酷い扱いをしていた事を告白している。「選手に対してそういう対応をしていたから、自分達に報いが帰って来たんだ」とも答えていた。
親日家で有名。