クッパひゃくめんそう

くっぱひゃくめんそう

『クッパひゃくめんそう』とはマリオパーティ(初代)に登場したミニゲーム。

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概要

『マリオパーティ』にて登場した4人用ミニゲーム。

画面中央に表示されているクッパの顔をお手本通りに引っ張って変形させ、点数を競うというミニゲーム。

顔は、眉毛(左右両方)、鼻、唇(左右＆下側)の6か所の部分を引っ張ることが可能。

お手本となるクッパの表情は全て左右対称。制限時間は30秒。100点満点で判定し、一番点数の高いプレイヤーが勝ち。

クッパマスのイベントで行われることがあり、90点未満のプレイヤー全員がクッパにコインを奪われる。なお、全員90点以上になった場合は、クッパマスに止まったプレイヤーのみ、コインを奪われてしまうという、あのミニゲーム程ではないが理不尽な内容になっている。

ミニゲームアイランドでも、8-5で登場し、クッパマスのイベントと同じく、90点以上を取ることでクリアとなる。

『100』『スーパースターズ』ではこのミニゲームが再登場。

後者は動かせる部分が可視化され、お手本の表情が左右非対称のパターンが追加された。前者のおかげで、動かせる部分を動かし忘れるというミスは少なくなっている。

なお、『2』では「みんなヒッパレ!」としてリメイクされた。顔いじりの対象もプレイアブルキャラに変更され、お手本は微調整が必要になったので、100点は取りにくくなった。

実はこのミニゲーム、『スーパーマリオ64』にあった、マリオの顔いじりを元にしている。そのためなのか、背景には、元ネタで存在していた『SUPER MARIO 64』のマリオの名前をクッパに変えた『SUPER KOOPA 64』が書かれている。