概要
『マリオパーティ』にて登場した4人用ミニゲーム。
ミニカーを操作し、いち早くコースを4周したプレイヤーが勝ち。
カーブではスピードを出し過ぎると煙が立つ。その際に減速しないとコーナーでスピンしてタイムロスしてしまう。
なお、周回遅れになると上位の車に跳ね飛ばされてリタイアになってしまう。
コースは「S(ショート)」「L(ロング)」の2種類が存在する。
任天堂公式記録は以下の通り。
- S:0'20"76
- L:0'27"90
ミニゲームアイランドでの扱い
ミニゲームアイランドでは9-2で「S(ショート)」のコースでプレイすることになるが、最後のゴールでは、なんとまだプレイアブルキャラになっていなかったこともあってミニゲームに参加することが出来なかった(プレイアブルキャラになったのは『5』以降)とあるキャラが唯一参加するミニゲームになっている(コースは「L(ロング)」)。
ちなみに、ゴールでのミニゲームは失敗しても普段とは異なり残機は減らない。最後の関門だが、諦めずに挑もう。
再登場
『2』で再登場。コースが一新されて3種類に増え、さらに全長が長いコースも登場した。ボードゲームではランダムで選ばれる(ミニゲームコースターの場合は難易度によってコースが決まっている)。
任天堂公式記録は以下の通り。
- コース1 : 0'22"40
- コース2 : 0'27"23
- コース3 : 0'34"03
なお、初代では、前述した通り、ミニゲームアイランドでは最後の関門として登場したミニゲームだったが、『2』のミニゲームコースターでは、なんと1-4、つまり、序盤で登場するようになった。
『100』『スーパースターズ』では、『2』をベースにしたこのミニゲームが再録されている。
前者はコース1で固定された。また、周回遅れによって、2人以上がリタイアした場合、先にリタイアとなった方から低い順位が付くようになっている。
後者は世界中のプレイヤーとタイム記録を競うことが出来るようになった。
余談
一見すると内側にいるプレイヤーが有利に見えると思う人も多いが、実は全てのレーンが繋がっていて、1週ごとに内側のレーンに移動していくような構造になっている。