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概要

田中芳樹の小説『アルスラーン戦記』の登場人物であるクバードシャプールをカップリングとして扱っている作品につけられる、腐向けカップリングタグである。

アンドラゴラス三世の麾下にて、クバード、シャプールはともに万騎長の任を得ていた。

アトロパテネの戦いにて、アンドラゴラス三世が逃げたとの虚報が広まった際、二人は正反対の行動をとることになる。

「逃げる気か、クバード!」

「そうしたいのは山々なれど、あの敵軍をうちはらわぬことには、退路もつくれぬ。奴らをしまつしてから、臣下たる者の責務について、おぬしとゆっくり語りあおうではないか」

「よし、後日になって忘れたなどと言うなよ」

「忘れはせんさ、後日というものがあればな」

(1巻第一章「アトロパテネの会戦」より)

二次創作のガイドラインについては親記事を参照のこと。

関係性

アトロパテネの敗戦の際、戦場のただなかで言い争い、パルス騎士たちを愕然とさせた。十二人の万騎長が整列するときには端と端に立つという噂があり、当人たちも反りの合わなさを自覚していたようである。

ただし、シャプールの異母弟であるイスファーンに対し、クバードが

「おぬしも長生きするのだな。天寿をまっとうすることが、恩人に報いる道だ」(12巻第一章「染血の一夜」より)

「さすがにシャプールの弟だな。意気がいいことだ」(15巻第二章「蛇のうごめき」より)

などといった言葉をかける場面もあり、一概に「仲が悪かった」とも言い切れないようだ。

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