以下の作品にこの通称をもつキャラクターが存在する。
魔法少女まどか☆マギカ
最終話のネタバレを含みます。
魔法少女まどか☆マギカ最終話にて、魔法少女となった鹿目まどかが救済した魔法少女(先代魔法少女)の一人。本名が不明なため、仮にクマ子と呼ばれる。
力尽き、魔女に変貌する寸前だったが、まどかがソウルジェムの穢れを引き受けたためにそのまま消滅した。
ソウルジェムの色はオレンジ色、マークはクマの頭部、装着位置は頭部左側。
熊耳・熊手と熊の意匠が随所に見られる魔法少女で、なぜか熊のぬいぐるみを頭部のみ抱えている。
頭にかぶるとすると、本人に熊耳があるため不自然である。ちびうさのルナPボールのようなマジックアイテムという可能性もある。
活動拠点はビルが立ち並ぶ未来都市。彼女は未来の魔法少女であることが雑誌インタビューで明かされており、まどかが宣言した「すべての時間軸の魔女を消し去り、魔法少女を救う」という誓いが未来においても適用されることが見て取れる。
数カットしか登場しないが、人目をひく外見から、先代魔法少女軍団の中ではイラスト数がもっとも多い。
何の魔女になろうとしていたのかは不明。本編未登場の魔女・Uhrmannが彼女の魔女体という説は一応存在する。