概要
原作第1120話にて明かされたオハラの考古学者であるクローバー博士の本名。
彼が名前を隠しているのは、同じようにDを名乗った兄が目の前で殺されたから。
この世に生まれて名乗っただけで死ぬ人間がいてたまるかという思いから、彼は歴史の本文の研究を進めた。
考察
クローバー博士の苗字(作中世界では苗字が先)であるクラウには、幾つかの意味があるのでは?と読者から考察されている。
モコモ公国のあるゾウでは、中心部にはクラウ都という都市が存在しており、ゾウもまた空白の100年に関わる存在である。
また、苗字と名前の間にあるDは苗字と組み合わせると、クラウド(雲)という言葉になる。
奇しくも、オハラの意志を継いだニコ・ロビンは、虫の蜘蛛を思わせる敵と戦う事が多い。