僕は、クルドだ！
概要
新序章『新たなる旅立ち』に最終解禁で追加されたキャラクターで、水属性・戦士族のモンスター。
同じく水属性・戦士族モンスターにして序章の主人公の戦士タンタの祖先であり、それを意識したかのように勇者タンタとはカットインがある。
また、悪魔剣士パズズともカットインが発生する他、漫画『オレカモンスターズ冒険烈伝』ではそのパズズと対決する他ドランとも仲良くなっている。
どこか頼りない性格で、先述の冒険烈伝では初めてパズズと対峙した際は一度は立ち向かうもののその直後に逃げ出す等臆病な一面が見られ、パズズからも「腰抜け」と称された。
しかし、その頼りなさとは裏腹に☆2の形態であるはぐれ勇者クルドは☆2モンスターの中では総合的なステータスが高く、『まぐれの一撃』で大ダメージを与えることもできる。
また、☆3の形態である勇者クルドは攻撃力が☆4のモンスターに匹敵する他、『グローリーネメシス』という戦士族では珍しい全体魔法攻撃も使うことができる。
これらの攻撃技の詳細は後述の「覚える技」も参照。
クラスチェンジ派生
はぐれ勇者クルド(Lv.10)+勇者のマント(アシリアのマント+勇者のメダル、どちらもクルドのドロップアイテムである)→勇者クルド
技
- ミス
何もしない。
- こうげき
敵単体に自分の攻撃力の半分のダメージを与える。
- こうげき!
敵単体に自分の攻撃力とほぼ同等のダメージを与える。
- 会心の一撃
敵単体に自分の攻撃力の約2倍のダメージを与える。
- まぐれの一撃
ランダムな敵単体に自分の攻撃力の約2倍のダメージを与える。
また、HPが減少しているほど威力が上昇し、HPが1の時は自身の攻撃力の約6倍のダメージを与えることができる。
- グローリーネメシス
☆3の形態である勇者クルドが使用可能。
敵全体に自身の攻撃力の約1.4倍の光属性のダメージを与える。
また、低確率で暗闇(物理攻撃が3ターンの間使えない)状態にすることがある。
この効果はアップデート後の性能であり、アップデート前は攻撃力の約1.2倍のダメージで、暗闇状態を付与する効果もなかった。
EX技
- 勇気の一撃→勇者の一撃(はぐれ勇者クルド)
敵単体に自身の攻撃力の約3倍(超EX技は約3.2倍)ほどの雷属性のダメージを与える。
超EX技は勇者タンタのEX技と同様の性能となっている。
- 勇者の一撃→伝説の一撃(勇者クルド)
EX技ははぐれ勇者の超EX技と同様の性能。
超EX技は敵単体に基礎威力が自身の攻撃力の約2倍ほどのダメージを与える技となっているが、1ターン経過するごとに威力が0.5倍加算される技となっている(例:1ターン経過すると威力が攻撃力の約2.5倍となる)。そのため、超EX技は3ターン経過してから使うことでEX技を上回る威力を出せるようになる。
また、超EX技を一度使うとターンのカウントがリセットされるが、EX技を使ってもターンのカウントはリセットされない。
台詞
- はぐれ勇者クルド
(登場)「僕は、クルドだ！」
(会心の一撃)「会心の一撃だ！」
(まぐれの一撃)「まぐれよ、起これっ！…あ、あれっ？」
(EX発動)「い…行くぞっ！」
(EX技)「僕にだってできるんだ！うぉぉぉぉぉっ！」
(超EX技)「負けない…負けないぞ！うぉぉぉぉぉっ！」
(勝利)「や…やった！勝ったんだ！」
(撃破)「これじゃあ…はぐれ者のままじゃないか！」
(排出:Lv.1)「僕、クルド！よろしくね」
(排出:Lv.2～9)「僕、立派な勇者になりたいんだ」
(排出:Lv.10)「君のおかげで、勇気が持てたよ！」
- 勇者クルド
(登場)「僕は、勇者クルド！」
(カットイン:VS勇者タンタ)「君は…いったい…？」
(カットイン:VS悪魔剣士パズズ)「お前はいったい何者だ！？」
(会心の一撃)「会心の一撃を、喰らえぇぇ！」
(まぐれの一撃)「まぐれでもいい、でやああああっ！…あっ、あれっ！？」
(グローリーネメシス)「グローリーネメシス！」
(EX発動)「行くぞっ！」
(EX技)「僕の想いを、この一撃に込めて！うぉぉぉぉぉ！」
(超EX技)「みんなの願いを、この一撃に込めてっ！うぉぉぉぉぉっ！」
(勝利)「よ、よし！勝ったぞ！」
(撃破)「未来のために…ここで負ける訳には…！」
(排出:Lv.1)「これからも、よろしくね！」
(排出:Lv.2～9)「勇者として、君の力になりたいんだ！」
(排出:Lv.10)「いつか伝説の勇者に、なれるといいなぁ」
関連タグ
ロト装備-鎧やマント、兜のカラーリングやデザインが、この装備に影響を受けていると思われる。
