グラディアス
ぐらでぃあす
非常に高い戦闘力を誇るオルガナイトの一員。素浪人のような姿でキセルを常に銜えている。上司はバロバルクス。パートナーはイドゥイ。
柔らかな物腰の裏で同僚を手にかけることも厭わない冷酷非情な性格。気分屋でマイペースな面もあり、また強い者と戦うことを好む。
同じオルガナイトでもビーネンリッターの部下であるヘリングのことは「超高級マグロ解体ショーで限定1名様だけが食べられる、大トロ炙り寿司」と高く評価する一方で、同じビーネンリッターの部下ロンブルのことは「回転寿司屋で何周も回り続けてその身は乾いてパサパサ、もはや色も変わってしまってマグロだがなんだかわからなくなってしまったもの」と評価している。
レン奪取のためにスパイとしてフィロを送り込み、ロープウェイを使ってバーリィ=トストへ向かおうとしていたクー達を襲撃するが連れてきた他のフィロ達を倒され、レン奪取は難しいと判断し一度撤退する。
その後トーロ=デイレでクー達と2度目の戦闘となり当初は圧倒するが、クーとレンの同調率の高さによって同契状態を半分解くという荒業を披露し、本来はエディルレイド単独で使うはずの響応の謳「坤の閃(アイソレイト=ルミナス) 」を謳い、その発光によってイドゥイの目がくらんだことから行動不能に陥り、最大限にまで放った「東風の環」の一撃を受けて重傷を負ったため撤退するが、本部入口で新たにノーマと契約したグレイアーツの襲撃に遭い命を落とした。
居合系の戦法を得意としており、イドゥイの速さと鋭さにグラディアスの実力も相まって瞬時に敵を切り伏すことができ、トーロ=デイレでは僅か4Pの間にロンブルの愛宝石12名を全員惨殺し、彼女らの核石を奪う。
いつも吸っているキセルは作者曰く「良い子も良い大人も吸ってはいけないもの」らしい。
元はミリアルド=トレイのランクQとしてデザインされたキャラで、武器は巨大な戦斧(斬魔刀?)のようなものだった。
作者がデザインを気に入り、オルガナイトに昇格したとのこと。ポイントは生足とフンドシ。