「金色怪王、グレート九尾‥‥
ここに参上ッ！」
概要
『逆転裁判5』第2話に登場。年齢不詳。
九尾の狐を模したマスクとマントを身に着けた覆面レスラー。
それまで寒村だった九尾村に彗星の如く現れ、妖怪ブームを巻き起こして村を活気づけた。また、村で起きている天魔市との合併反対運動の象徴的存在でもある。
どのプロレス団体にも所属しておらず、素顔はもちろん、その素性は謎に包まれている。
天馬ゆめみをはじめ、多くのファンがいる。
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ネタバレ
正体は天馬出右衛門である。天馬は自身の秘書から密かに脅迫を受け、表立って九尾村と天馬市の合併を進め、文化遺産である九尾屋敷の天魔太郎の正体である金塊を手に入れようと画策していた。しかし、脅迫の被害者である出右衞門自身はその金塊を九尾村に譲渡した山伏の祖先がその礼として手に入れた土地が現在の天魔市であり、そんな恩義のある九尾村の合併に反対していた、しかし、脅迫者に大事な娘であるゆめみの命をネタに脅されている事で表立って反対するわけには行かず、そこで正体不明のフリーの覆面レスラーグレート九尾として天馬市のプロレスで勝利しまくり、九尾村の反対運動を激化させる事であった。しかし、秘書の美葉院に合併の際に九尾村長に自身がグレート九尾であると告白するのはどうでしょう？と唆され、犯行に利用されてしまった
