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概要

逆転裁判シリーズ王泥喜法介を中心とした『逆転裁判4』、『逆転裁判5』、『逆転裁判6』の三作品を指す。


前3部作とは違い主人公は複数人態勢になっており、それぞれの視点から物語が展開する。


長らく3SD版やiOS/Android版のみだったが2024年に王泥喜セレクションとしてNintendo SwitchPS4XBOXOnesteamにて発売予定。


逆転裁判456

  • 逆転裁判4
    • 2007年にDSで発売。成歩堂龍一から王泥喜法介に主人公が世代交代した作品。本来は登場キャラは一新させる予定だったが、稲船敬二の意見により前作までの登場人物である成歩堂龍一は続投し、他にも亜内武文裁判長、回想シーンで糸鋸圭介が再登場していたり用語も引き続き登場。
    • 前作から7年後が舞台で蘇る逆転にもあった「カガク捜査」や新たな要素として「みぬく」が追加された。
    • 初回限定版には『逆転裁判事典』と銘打ったこれまで発売されたシリーズのあらゆるデータを収録したソフトがもう一本付属していた。
    • 2017年に3DS版が発売された事で1~6までの全シリーズが3DSで揃う事になる。

  • 逆転裁判5
    • 2013年に3DSで発売。成歩堂の弁護士復帰や新人弁護士希月心音が登場。
    • 3DSになってからグラフィックが2Dから3Dに一新され、アニメパートには声優が起用される(探索、法廷パートは機械音のまま)。
    • 本作品からシナリオの制作が複数人体制となり、ディレクターの山﨑剛がシナリオの総括を担当。巧舟は関与していない。
    • ボイスドラマとして逆転裁判5〜逆転のアニマルサーカス!?〜が配信され後にドラマCDとして発売される。

  • 逆転裁判6
    • 2016年に3DSで発売。成歩堂龍一と王泥喜法介のダブル主人公体制で日本とクライン王国の物語が交互に展開し最終的には2つの国で起こる事件が1つに繋がる。
    • クライン王国では前シリーズであった「霊媒」が取り入れられており、その為か成歩堂編のヒロインである綾里真宵が再登場した。
    • 時系列としては『5』から4ヶ月後が舞台となる。

発売

  • 逆転裁判456 王泥喜セレクション
    • 2024年1月25日発売予定。マルチプラットフォームで展開される。

関連タグ

逆転裁判4 逆転裁判5 逆転裁判6 王泥喜法介 成歩堂龍一 希月心音


逆転裁判123:前期作品

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