概要
CV:大塚芳忠
チェルミー警部と並ぶ、スコットランドヤードの警部であり、正義感が強く、脅威の運動能力を持つ、熱血刑事。
上半身は筋肉質で、ハート形の胸毛が特徴的。
口癖は「いい運動になったぜ」。
頭は悪くはないが、彼の行う推理力は弱いのが欠点。
その為か、不運に見舞われやすく、映画「永遠の歌姫」では、クラウン・ペトーネ劇場で怪しげな取引が行われると聞いて潜り込み、遂にジャン・デスコールを逮捕するが、デスコールは偽物であり、人形だったと感知する。
そして、デスコールの人形が風船のように膨らんでいき、グロスキーごと手錠で繋がったまま浮かび上がり、デスコールの人形が天井のシャンデリアに刺さって破裂し、クラウン・ペトーネ劇場の上空へ吹っ飛ばされてしまう。
その後、海から自力で這い上がり、船になったクラウン・ペトーネ劇場を復帰するが、7歳のミリーナ・ウィスラーに海に突き落とされてしまい、偵察のサメに襲われるも、再び船に復帰するが、クラウン・ペコーネ劇場の船が爆発して、再び海に逃げるハメになってしまう。
映画版におけるグロスキー警部はギャグ担当を見せる事になる。