CV:能登麻美子
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概要
「レイトンシリーズ」の第一弾・『レイトン教授と不思議な町』でレイトンとルークが出会った少女で、大富豪アレン・ラインフォードの令嬢。赤いリボンでポニーテールにした髪型が特徴。ルークとは年齢が近いとされるが背は彼よりもやや高い。
レイトンファーストシーズン3部作に出演しており、映画版では本編への登場こそはしないものの、冒頭には登場している。時系列的にセカンドシーズンには登場しない。
レイトンの花嫁候補を自称しているが料理は下手(ただし、キュウリのサンドイッチのみルークに絶賛されている模様)。
また、令嬢キャラにありがちな世間知らずで天然なところがある。謎好きな町で育ったためか、彼女自身も謎好きな一面がありルークに謎を出すこともあった。『最後の時間旅行』では謎に挑戦する。
変装が得意だと言うが、周囲にはバレバレである。尚、この時に着ている衣装は亡き母親(前ラインフォード夫人)の若い頃の物。メガネは伊達。
経歴(ネタバレ注意)
物語の中心を握る存在で、町中を調査するレイトンとルークの前に度々姿を見せる。本編開始時点では行方不明で、屋敷の肖像画のみその姿を確認できる。終盤に塔の頂上に住んでいたことが判明。ドン・ポールによる襲撃というアクシデントに見舞われながらも無事脱出する。その後はレイトンとルークと共に旅立ち、ロンドンへと身を移す。以降の作品では不思議な町の出身、大富豪ラインフォード氏の娘であることは殆ど触れられることはない。
レイトンとルークの後を密かに追ってモレントリー急行に乗車。当初は変装しており、ローズ夫人の愛犬トムを密かに連れていたが、トムの居場所を突き止めたレイトンに発見され、危険な旅になることを承知で行動を共にするようになる。しかし、車両整備で立ち寄ったドロップストーンでドン・ポールに監禁され、入れ替わってしまう。本人ではないもののレイトンに正体を暴かれた時は普段からは想像もつかない悪い笑みを浮かべていた(本編ではドン・ポールと声が重なっているため聞き取りにくいが、シークレットファイルではアロマの悪役ボイスが単独で聞ける)。エンディングでは無事にレイトン達と合流している。
自分に隠れて「未来のロンドン」について調査をする二人に我慢ならず、後をつけて共に行動する事となる。劇中では青年ルークに好意を寄せていると思われるシーンもあった。前作とは違って終始レイトン達と行動を共にする。
未来軸であるレイトンミステリージャーニー/探偵社には未登場ではあるが、File10でレイトンがルークを探す依頼を受けた際の手掛かりの中に、彼女及び「不思議な町」を象徴するモチーフが登場している。