概要
CV:斎藤志郎
チェルミー警部とは、『レイトンシリーズ』のキャラクター。
第1シーズンから登場しているスコットランドヤードの敏腕警部。部下にバートンを引き連れているが、こちらはチェルミーとは正反対でのんびりしている。
1作目である『不思議な町』が初登場だが、本作に登場するチェルミー警部はドン・ポールによって変装された偽者であった。本人が登場するのは続編の『悪魔の箱』以降となる。
最初の頃はレイトンが事件に関わることをあまり快く思っていなかったが、後々に協力的になる。
敏腕警部とされているが、的外れな推理をしてレイトンを驚かせたり、『時間旅行』では事件と無関係な内容を調べる(しかも当の本人はレイトンに指摘されるまで気づかなかった)など優秀と言えるのか疑わしい描写が見られる。『悪魔の箱』ではレイトンから「あてにならない」とハッキリ言われてしまった。
第2シリーズからはグロスキー警部の同僚として登場するが、メインキャラではなくなったため出番は減っている。
アニメ『レイトン ミステリー探偵社』では、作品の11年前の回想シーンにて
レイトンがチェルミー警視と呼びかけるシーンがある。
強面で威圧的な態度が目立つが、事件解決後は妻の作ったスイートポテトを欠かさないなど、愛妻家な一面を持つ。『時間旅行』でルークから言われているが彼もレイトンと同様英国紳士の一人である。