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「そうとも、ドルゲマンその名もケラゲルゲ!」

超人バロム・1』1第4話「吸血魔人ケラゲルゲ」登場

CV:和久井節緒

概要

 ドルゲオケラから作りだした悪のエージェント。タイトルに「吸血魔人~」とあるが設定のみで、劇中では血は吸っていない。「キィーアー」という鳴き声を出す。

アントマンが化けた運転手が乗るドルゲバスで人間を誘拐し、左手の指の間から発射する針で人間を従える。この針をミサイルとしても使用する。

従えた人間を地上に戻し、その人間の関係者をバスに乗せるよう手引きして手下を増やしていく。

作戦中、捕らえた人間の中に木戸猛の友人であるルミがいたため、ドルゲの提案でいったん地上に送り返すが、ルミの身を案じて家に来た猛をルミに手引きさせて襲撃。白鳥健太郎が駆けつけてバロム・1に合体変身するが、ケラゲルゲがルミを人質にしたため、ケラゲルゲ打倒を重視する健太郎とルミの身を案じる猛が意見対立したことでバロム・1は弱体化。その隙に逃走してしまう。

友情のパワーがダウンしたままドルゲバスを追跡した二人をミスタードルゲの手引きで待ち伏せ、バスの中にルミを放置することで意見対立をさらに煽って変身不能にした。

窮地に陥ったことで2人が互いに謝罪した事で変身可能になり、形勢逆転。最後はバロム真空投げで倒された。

余談

通常5体1組で行動するアントマンだが、ケラゲルゲ配下は6体1組で行動している。

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