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コルベット(花騎士)

こるべっと

DMM.comのゲーム『フラワーナイトガール』に登場する花騎士の一人。植物のコルベットをモチーフにしたキャラクター。
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図鑑データ編集

コルベット
図鑑No899
属性
所属ブロッサムヒル

「愚か」「心配して震えている」「あの方が気がかり」。コルベットの花言葉は、どれもネガティブな印象ですね。呪いか、はたまた宿命か。花言葉とは、おそらくそういうものなのでしょう。



プロフィール編集

一人称
性格大人しめで他人を優先する。礼儀正しく色々と忠実。450年前のブロッサムヒルで活躍した封印の契約者
ポリシー団長への忠誠
長所他人優先、自分を迫害した人々の幸せを願える優しさ、健気さ、儚げな美貌
短所他人優先、生存本能が希薄、団長への依存
趣味団長への奉仕
特技捨て身
捨て身、献身
好きな食べ物消化の良い食べ物
苦手な食べ物消化の悪い食べ物、足が早い飲食物

大精霊様との契約を終え、あなたに仕えることになりました。編集


2022年9月26日に「特別ステップアップガチャ」及び「特別キャラ」ガチャのラインナップに新規追加された花騎士

サブストーリー『封印の古代花騎士 第5章』にて、ヒポシルタ・カノコソウと共に登場した。


非常に高い戦闘能力と安定した精神性を持つ、最後の古代花騎士ブロッサムヒル担当。

古代花騎士の中でも特に大柄で、胸囲もかなりのものである。


全ての武器を扱える天才であり、女王直属護衛部隊の『隊長』を務める家系の娘で跡継ぎ候補。

戦闘中でも様々な武器を切り替えて戦う。


観察力も優れており人格にも非の打ち所がない優秀な人物であるが…その余りにも強すぎる力は人間の体では制御不能だったのか、ある日魔力の暴走を起こす。

以降はかなりの虚弱体質となってしまうがそれも努力で克服。

日常生活くらいは送れるようになるが、しかし一度イカれた体はそうはならず、魔力を命を蝕む程まで使役することが可能となってしまう。要するに常にリミッター解除状態


それは悪い方向に向かってしまい、ある日突如現れた強力な害虫に対抗するために魔力を解き放つ。

一命は取り留めたが、余りにも人間離れしたその姿に、最愛の家族ですら「化け物」と呼び街から追い出してしまう。

更にその暴走はコルベットの命すらも蝕んでいたが、それでも「ヒトとして生きたい」と願い、精霊と契約。


現在に復活した際はその事もあって最初は傍観するだけだったが、現代の花騎士はそんな彼女ですら受け入れるための度量と力があった。

かつて信じていたもの全てに裏切られたコルベットはようやく「仲間」に出会えたのだ。


ただし彼女の虚弱体質に関しては現在でもどうにもならず、その事もあって余り前線には出てこない。

消化器系がズタズタなので庭園モーションでお粥を食べていたり、季節ボイスでは餅や酒も無理であることを口にするほど。

加えて生きているのが不思議なレベルと明言されている状態でもあり、おそらく彼女の寿命は長くない。


また実践経験はほぼ無いのか、魔力がなければウメとの模擬戦で負けてしまう程の戦闘力のようである。

なお本名は「カナダオダマキ」ではないかと推測されている。


団長のもとに来てからは仕えるべき主人として忠実に従う、文字通りの騎士ともいえる状態に。

その一方で素朴で温和な性格から団長諸兄を和ませるどこか小動物の様な雰囲気も漂わせる。



私の性能です。命尽きるその時まで、あなたに仕えましょう。あなたと皆さんの、幸せのために!編集

性能はスキル回数をトリガーにして性能がガラっと変わる変則アタッカー。

スキルを3回発動する事でモードチェンジし、「食む棘槍イラ」か「癒えぬ血斧ラス」状態に変化。


「食む棘槍イラ」は敵が複数体存在する場合に発動し、2ターンの間属性に突属性が追加された上で、敵のステータスを大幅に低下させる。


「癒えぬ血斧ラス」は逆に敵が1体のみの場合で発動し、こちらは打属性追加の上で自身の攻撃系ステータスを大幅上昇する決戦仕様へと変化。


特に「癒えぬ血斧ラス」状態の火力は一度ハマるとすさまじいダメージを叩き出し、仲間に超耐久を与えるジュズダマとターン経過で強化されるヒャクニチソウを組み合わせた通称「ジュズヒャク」と噛み合うのがポイントで、「ジュズヒャクコルベ」なる対ボス編成が高難易度のテンプレの一つとなっている。



2023年10月23日には☆6の斬属性でハロウィンバージョンが登場(こちらも特別キャラでの登場)。

少し遅れて開始された『緊急任務 甘き怪物たちの夜』において、人に「怪物」と拒絶されたことから「人混み」にどこか抵抗感を覚える彼女がどう克服するかの物語となっている。


このハロウィンバージョンでは打って変わって低HPで強化されるアタッカー。

HPが減れば減るほど強くなるアビリティ構成…なのだが癖があまりにも強い。


進化後以降に所持する「HP減少」効果は2ターン目以降のターン開始時にHPが割合で減少するというもの。これがネックとなっており、放って置くとそのままHPが0になり自壊してしまう。これによる戦闘不能を回避するにはガッツのみ(HP保護やダメージ無効化、特殊回避では戦闘不能を回避できない)。コルベット自身が2回行動する毎にガッツは付与されるため、再行動率を上げるなどしてガッツ回数をじゃぶじゃぶ盛るべし。


その分HPが低い際の攻撃性能は非常に驚異的であり、HPが一定割合未満であればクリティカル率やスキル発動率が100%になるなどの凄まじい効果を発揮する。ちなみに進化後以降は攻撃属性に魔属性が追加される。

またHP減少があるとはいえガッツさえあればどうとでもなる場面も少なくないため、ヒヨコマメなどの低HPにしてナンボな花騎士と組ませるとより効果的…かもしれない(斬属性攻撃タイプの自傷ダメージに反応するテトラスティグマはアビリティ効果で回復しすぎるので相性はイマイチか)。



恵まれた攻撃性能を丁寧かつフルに活用して、

人々から恐れられた化け物ではなく仲間として彼女と共に戦い続けよう。



関連イラスト、お気遣い感謝します。編集

センシティブな作品センシティブな作品コルベット古代花騎士



関連タグが届いています。編集

古代花騎士

ヒポシルタ(花騎士)カノコソウ(花騎士):同時期に追加された花騎士。

サボテン(ハロウィン)ヘリオトロープ(ハロウィン)フランネルソウ(花騎士):ハロウィンバージョンと同時期に追加された花騎士。

ラフレシア(花騎士):とてつもない戦力を持ち、過去の戦闘での後遺症に悩まされ、自身の戦闘アビリティでHPを削る花騎士仲間。

Key(ゲームブランド):一部のファンからは「2000年代の泣きゲーのヒロインっぽい」「このブランドのゲームならそろそろ謎の死病の発作で死別エンドになる」なんて言われてたりも……。

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