概要
起源や発祥については諸説あって不明。
おおよそ1970年代に大阪府や東京都のターミナル駅に隣接する店(いわゆる駅そば)で広く提供されるようになったともいわれており、2000年頃ぐらいから、関東の立ち食いそば屋で定番となっている。関東ではコロッケそばを全国区にしようというファンの動きも盛んで、昨今では西日本の立ち食いそば屋でもコロッケそばを提供する店が増えてきた。
比較的安価でほど良いボリューム感のものが多いため、駅そばの定番の一つにもなっている。
ちなみにコロッケそばに用いるコロッケはもっぱらポテトコロッケ(ミートコロッケだと脂っぽくなる)
である。
関連項目
柳家喬太郎 コロッケそばが大好物で、時そばの枕にはよくコロッケそばの小咄をする
斎藤一(Fate) コロッケそばが好きなキャラクター。バレンタインの返礼にコロッケそばをくれる。
外部リンク
一番古い「コロッケそば」は大阪? 首都圏の「箱根そば」には資料なし:Sankei Biz(産経新聞グループの経済情報サイト)より。