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ゴジアオイ

ごじあおい

ハンニチバナ科の花の一つ。抽出される油は香水などに使われる。
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概要

花がタチアオイなどのアオイ科の植物によく似ているが、ハンニチバナ科。
高温多湿な日本の気候では、この花の生育には適していない。
漢字では「午時葵」または「五時葵」。正午に咲いて夕方には散るような半日花であるため、そう付けられた。ソロモン王の歌に詠まれたこともある。

学名では「Cistus albidus」と言い、そこから「シスタス」あるいは「キスツス」とも呼ばれる。
香料、精油として古くから使われており、その場合は「ラブダナム」、「オニカ(オニチャ)」、「ロックローズ」など言う名前で呼ばれる。
香りは麝香(ムスク)や竜涎香に似ている。代用品としても使われる。
組み合わせとしては、オリスノート(菖蒲根)と相性がいい。
ミルラ(没薬)はラブダナムの香りと考える研究者もいる。

花言葉は、白い花弁に赤い斑点のある種の「Cistus ladanifer」の見た目と、数時間で散るような花の性質から、ヴィクトリア時代に『私は明日死ぬだろう』とつけられた。

気温が35度程度を超えると、茎から揮発性の油を分泌して、周りの植物も巻き込み、自分を燃やす特徴がある。ゴジアオイの種は耐火性を持っているため、火事の中で生き残り、燃えた植物を肥料に繁殖することができる。

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ユーカリ:こちらも周りの植物を燃やし、自らの種を繁栄させる性質のある植物。

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