納得するまで無理やりにでも要求する(ゴネる)ことによって利益を得たり要求を飲ませたりすることである。
実際問題、ゴネ倒せば相手にとってどうあっても譲れない、曲げられない案件でない限り遅かれ早かれ相手の方が諦めて「好きにしろ(但し何があっても全部自分で責任をとれ)」といった感じで折れてはくれる。
ただ、内容にもよるがほぼ間違いなく相手からは「信用が置けない」と、人として嫌われてしまうため、長い目で見ると愚策としか言いようがない。
尤も、あんまり周りの顔色ばかり窺って素直に行動していると今度は「いいように利用できる」とこき使われる危険性もある(相手がこちらの限界を測り損じて意図せず無理難題を押し付けてしまう場合もあるが)ため、否と言うべき時は否と言うべきである。
素直に従っていれば少なくとも場の空気は安泰だがそれでは間違いなくお互いの為に成らず、場合によっては遅かれ早かれどこかが破綻してしまう。
コメント
コメントが未記入です