概要
ゴビオネルス亜科Gobionellinae は、ハゼ科(またはオクスデルケス科)の亜科のひとつである。
現在この亜科が日本使われる事はあまりなく、ハゼ科オクスデクス亜科に含む場合が多い。オクスデルケス科を支持する場合はマハゼ亜科Gobionellinaeとして亜科へと復帰する。
マハゼ、ヨシノボリ、キヌバリ、ゴマハゼ、ヒナハゼ、シマハゼなどが含まれる。
主に池や川等の淡水域や河口や汽水湖等の汽水域、その周辺の浅い海に生息する種が多い傾向にある。
形態的には上顎が下顎より長く、目が離れる種が多い。