概要
和名 | - |
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通称名 | ナイトゴビー |
英名 | Knight goby |
学名 | Stigmatogobius sadanundio |
分類 | スズキ目(またはハゼ目) ハゼ亜目 ハゼ科(またはオクスデルケス科) スティグマトゴビウス属 |
体長 | 5~10cm |
分布域 | 東南アジア(インド~インドネシア、スリランカ、アンダマン諸島) |
淡い灰色に黒~緑のスポット模様の体、青い目と背ビレが特徴のハゼの一種。
オスは第1背ビレが長く伸長する。
河川下流域や汽水湖などの汽水域に生息しており、マングローブ林でよく見られる。昼行性。
基本は底生魚だが、よく中層をホバリングしている。
口に入るサイズの生物ならなんでも食べる。
石の下や穴の中に巣を作り、天井に産卵、親はペアで卵が孵化するまで世話をする。
観賞魚として流通しており、安価で販売されている。
海水~淡水まで幅広く適応するが、本来は汽水魚なので汽水での飼育が望ましい。