CV:小西克幸
概要
ビッグバンのキャプテン。ポジションはFWで、背番号10。
惑星キエルの王宮兵士であり、王女カトラ・ペイジに忠誠を誓っている。
特徴
少しハネた薄い金髪のセミロングヘア。碧眼で右目が隠れている。
一見真面目そうでカトラ曰く『牛頭』だが明るい熱血漢。語尾に「~ぜ」と言う等男らしく砕けている。
反面感傷的でもあり、思わず堪え切れずに声を上げながら号泣する一面も。口癖は『○○○%』。
惑星キエルの王宮騎士団長。平民出身。武闘大会で優勝し、王宮騎士団へ入団する。
当初は力任せなやり方や身分のことで団員の間では疎まれていたが、フレンドリーな人柄のお陰か周囲と打ち解けていく。
数年後「1000人斬りのサージェス」の異名を持つほど騎士団長の位に上りつめる程の武人となり、彼が率いる騎士団は長きに渡る戦争を勝ち抜き、キエル統一へと進めた。
その後騎士団数名と共に魔物討伐の目的で西の都へ赴くが、西の都の集落に住む敵国の残党の仕組んだ罠により、仲間殺しの罪で捕えられてしまう。
カトラの訴えにより死罪を免れ、惑星追放を言い渡されるが、カトラに危機が迫った時には必ず戻って来ると誓い、周囲に見送られながら王宮を去る。
その後王宮に敵国の残党が攻め込まれ、カトラが窮地に追い込まれた際に突如現れ、身を挺して彼女を守る。
彼女の理想と志を熱弁し、彼の厚い忠義と死をも恐れぬ姿を見た敵兵たちは戦闘を放棄するが、守った時に負った怪我が原因により帰らぬ人となってしまう。
だが強い魂を持っていたからか、白いピクシーの姿に転生、尚この世を彷徨っていた。
カトラが今果たす願いを叶える為天馬の前に現れる。
その後サージェスとしての姿に変えて銀河を救う天馬にエールを送った。
全てが終わった後にはポトムリ、アクロウス同様天へと昇っていった。
本編クリア後にはロストギャラクシーという場所で天馬達に自分の過去を見せる。
ピクシーとなってしまった自分の代わりに天馬にカトラを守る役目を託そうと特訓の為にサッカーで勝負を挑んでくる。
ソウル
グリフバーン
無属性。ドリブルタイプ。キエルに生息していた動物。
白いグリフォンのような姿をしたソウル。
必殺技
ロイヤルハートショット
心臓の鼓動からエネルギーを作り出してシュートを繰り出す火属性の技。
アトラスソード
大地から巨剣を引き抜き、敵に振り下ろす山属性の技。
王の剣同様に道具を直接持ち込んでいるわけではないので、ジャッジスルーほどファウル率は高くない。
ビッグバン
『3』でイナズマジャパンの切り札として登場した火属性の最強シュート。
登場バージョンに引っ掛けたチョイスであると思われる。
ギャラクティカフォール
アクロウスがパートナーとなって発動。
無属性のシュート技で、銀河のようなエネルギーを発生させ、そのまま敵ゴールまで落下していく。