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概要

第75話「決死の攻撃!ゴーゴン機械獣」に登場した妖機械獣。

ヘビのような首を持ち、自在に伸縮可能。胴体部は鎧を着こんだデザインで、帯剣している。

首や舌は伸ばして、敵に巻き付かせる事が可能。また、口で何でも飲み込み、飲み込んだら特殊な樹脂で固めてしまう機能も持つ。劇中ではロケットパンチを飲み込んで、固めて吐き出した。ボスボロットすらも飲み込もうとした。

腰に下げている西洋剣は、光線や熱線を分断する能力を有する。これでルストハリケーン、ブレストファイヤー、光子力ビームを切り裂いてしまった。

重量18m、重量200t。

劇中の活躍

アフロダイAを失い、さやかは落ち込み、アフロダイAの幻影まで見てしまう状態だった。

光子力研究所では、新たなさやか専用のロボットに関し会議していたが、その最中にサーペンターΙ6が出現する。

マジンガーZが出撃するが、ロケットパンチを両方とも飲み込まれ、さらにブレストファイヤー、ルストハリケーン、光子力ビームも剣で切り裂かれ、ピンチに。

この窮地を救うべく、ボスボロットにボスとともにさやかは乗り込み出撃。その手には金棒を携えていた。

ロケットパンチを固めていた樹脂を溶かし、なんとか両腕が使えるようになったマジンガーZだが、光子力研究所に飛行要塞グールが出現し、押し潰そうとしていると連絡がはいる。

サーペンターΙ6の両腕を破壊したマジンガーZだが、仕方なくその場はボスボロットに任せ、グールに向けて飛んでいった。

アイアンカッターと光子力ビームで、グールを退けるマジンガーZ。

ボスボロットは金棒を振り回すも、サーペンターに飲み込まれそうになってしまう。だが、サーペンターの落とした剣を拾い、無我夢中で振り回して頭部を切り落とし、勝利した。

この勝利で、さやかは無事立ち直るのだった。

原案デザイン

石川賢がデザインした。頭部はややメカニカルなイメージのデザインだったが、決定稿ではやや生物寄りに清書された。

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