概要
破壊神アラバキをかろうじて封印したものの環境の激変により死の星と化した地球を脱出し、小惑星を模した超巨大宇宙船ユゴスピアに避難したことで先住民族となり、現生人類が繁栄することで地球に戻れなくなった戦闘民族テオティの一員。
地球人類に母なる星を奪われたと被害妄想をかき立て侵略に走るテオティの中において
キトラルザスを含めた3つの種族の和平と共存を願う穏健派。
「闇の新幹線」に変形し、アラバキ討伐作戦の要となるシンカリオンZ「ダークシンカリオン」の開発者。アブトの父であり、碓氷シラユキの夫。トコナミの本名である。
わずか3年余でダークシンカリオンを完成させた超天才。
一族の侵略から地球を守るため、シンカリオンZ改修とザイライナーおよびZ合体、Zギアの設計を行い自らの手では不可能な開発を思念波で設計図を送り息子アブトに託した。また、Z合体に必要不可欠なZコードも開発し、日本各地のブラックストーン(クサビ石)の近くの史跡などに隠した。
物語終盤の動向
紆余曲折を経て、息子アブトと妻シラユキの許に戻り地球人「碓氷トコナミ」としての人生を改めて生きることになる。
余談
名前の由来は、ソロモン72柱の序列61番目の悪魔ザガンからきている。