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ザ・ヴァーティゴ

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ざゔぁーてぃご

ザ・ヴァーティゴはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物。謎多き因果律無視ニンジャ。

「俺がトレンド?そりゃそうさ、俺がトレンドだ!」

説明文

◆忍◆ ニンジャ名鑑#148 【ザ・ヴァーティゴ】 ◆殺◆

神話級ニンジャ「エメツ・ニンジャ」をその身に宿した事で精神が崩壊。物理的にも不安定な存在となった。

キンカク・テンプルの謎を知るが、完全に発狂しており役に立たない。

マサカリ「テツノオノ」と戦車から捥いだ機関砲を抱えて戦う。

(ネオサイタマ電脳IRC空間 ニンジャ名鑑より)

概要

ピンク色のニンジャ装束に銀色の官能的なメンポという怪異な風貌のニンジャ。

三千世界を超えて戦いを繰り広げる次元旅行者の一人で、自称『エターナル・ニンジャ・チャンピオン』。

Twitter上のニンジャスレイヤー本編アカウントフォロワー4643(ヨロシサン)人突破記念として突如ザ・インタビューズ(外部リンク参照)に降臨した。

メタフィクショナル的なキャラクターであり、しばしば読者からの質疑応答に応じたり、イメージ曲を紹介したり「第四の壁」を飛び越える活躍を見せる。

自前のTwitterアカウントも持っており、時には異世界の冒険譚を語り始めることも(このアカウントはしょっちゅう用途に応じてIDを変えていたため、以前は「ダイ・ハード・テイルズ」(現・ダイハードテイルズ出版局)に固定されていたが、2014年9月25日に独立した)。

特に『ザ・ヴァーティゴVS地底科学世界』ではフォロワーのヘッズ達からリアルタイムでアドバイスを貰いながら冒険を繰り広げている。

なお、不定期ではあるがask.fmにて、ニンジャスレイヤー関連の質問を受け付けている。

不定期的に本編アカウント外で活動しているのが殆どだが、突然ふらっと本編に、しかもストーリー的にかなり重要なシーンに登場したりする。更に一時的ではあったもののとあるヘッズの質問に応じ、ネオサイタマでウドン屋を開業した事がある。

基本的には「異世界の超自然的なニンジャ」であることは間違いないのだが、その正体はほとんどのヘッズにとって謎である。

なお名前の「ザ・」を忘れるとケジメされる。備えよう。

人物・能力

「発狂している」という設定ながら、読者やイビルヤモトなど周囲に対する姿勢はとてもフランクで友好的(本人曰く「狂ってるって自称する奴はそんなに狂ってない」との事。ただし「自分はタタミ針派のニンジャだ」「ヒュージシュリケンはゲイだ」などという嘘や根も葉もない噂をさも当然のごとく口に出したり、都合の悪い話題では全力でお茶を濁しにきたりする事もあるため、割と油断ならない)。

相棒的存在の次元旅行者キツネ・ウエスギ卿を始め、ウィルキンソン氏、マディソンおばあちゃん、探偵ザザ、死と虚無の王、蛮人ニンジャ・ウォーペイントなど交友関係も非常に広い。

ただし、作中人物(「ニンジャスレイヤー」世界の人物)にはその言葉は「0100100101」という電子的ノイズにしか聞こえず、意思疎通が困難。

ゲーム好きでMinecraftを脳内にダウンロードして遊んでいる。代金はニンジャスレイヤー翻訳チームの白い髭のおじいさんに立て替えてもらったらしい。

その他にも映画や音楽などいわゆるサブカルチャー全般に造詣が深く、シュワちゃんの名作映画をオススメしたかと思えばマニアックなクソゲーの話題を引き合いに出してきたりとその引き出しの数は実際脅威。

固有のジツとして強力なネンリキを持つが、名鑑にある機関砲を始めその他にも様々な次元で手に入れた多彩な武器や伝説のレリックなどを所持している。

さらに「ルーンカタカナ」の不可思議な力でメインウエポンであるマサカリ「テツノオノ」を生み出す事ができるほか、トレンドエネルギーやハガキエネルギーといった読者からの力を受けてその場かぎりの強力な武器を生み出す事も可能。

戦闘能力も高く、ザイバツのマスター級ニンジャを複数相手にしても渡り合う実力者。しかし本人はニンジャでありながら異例なレベルの平和主義者であり、勝ち目があっても避けられる戦闘はしない主義のようだ。いざ戦闘となると容赦はないが。カラテとジツの割合は半々とのこと。

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ニンジャスレイヤー イビルヤモト 第四の壁

デッドプール…ザ・ヴァーティゴ=サンと同じく第四の壁を認識できるヒーロー

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