概要
超大型変圧器を輸送するための貨車で、1961年に1両(シキ700)のみが製造された。
製造者及び所有者は日立製作所であった。
運用
常磐線の常陸多賀駅を常備駅として当駅最寄りの日立製作所国分工場で製造された最大280tの超大型変圧器の輸送に使用されたが、1982年6月17日に除籍、後に廃車となった。
余談
本形式は狭軌鉄道世界最大の荷重という記録を持つ貨車であった。
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