概要
1962年から1976年にかけて5両(シキ610~シキ614)が日本車輌で製造された。大型変圧器を輸送するための貨車である。積載方法は吊り掛け式で、最大で240tまたは235tまでの変圧器を積載可能である。車籍は当初は日本国有鉄道であったが、1987年の国鉄分割民営化時にシキ612を除く4両の車籍が日本貨物鉄道(JR貨物)に継承された。
関連タグ
日本通運:シキ611の所有者
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