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CV:岡田栄美

人物編集

漫画『マギ』の登場人物。物語の中の一舞台・アルマトランの住人。


ソロモンら抵抗軍によって、鱗狼(マンティコア)族の領土付近の愚々塔(グヌード)から救出された少女。

赤に近い濃いピンク色の髪をしており、両脇から小さな角が生えたような髪型が特徴。初登場時は12歳。

緩やかに曲がった三日月のような形の神杖を持つ。


愚々塔にて神杖の動力源として利用されており、命が付き果てる寸前にソロモン達により救出される。

魔導士聖教連の教えを盲信し、初めは塗り潰された真っ黒な瞳をし、「使命のため死ぬのは栄誉」と唱え、それに異を唱えるソロモンたちを「不浄」と罵り、また、異種族を「汚らわしい化け物」として蔑んでいた。が、その後、鱗狼族の地中里で出会った鱗狼族の子供・モモとの交流と、ソロモンたちの考えに触れることで、自身の行ってきた事の非道さを思い知り、新たな価値観を芽生えさせた。


後に17歳に成長した姿を見せ、抵抗軍の一端を担う立派な魔導師となる。

その頃には、三つに分けた長髪の真ん中だけを三つ編みにしているという髪型になっている。

得意魔法として、防壁魔法(ボルグ)を極限まで高めることで攻撃魔法として応用していることから、彼女を恐れる敵側からは「八つ首の魔導士」と呼ばれていた。


成長するにつれ、ソロモンへの想いは恋心へと変わっていった。

更に、アルバからの言葉もあって、ソロモンのパートナーになろうと発起するが、その告白は幾度もスルーされてしまい・・・・・・。


しかし、遂に結ばれる。そしてその身に宿った新たな命は・・・・・・。



モデルは古代伝承におけるソロモンの配偶者の一人、シバの女王



関連イラスト編集

ソロシバ「おともだち」


関連タグ編集

マギ

アルマトラン ソロモン(マギ) アルバ(マギ) モモ(マギ) アラジン(マギ)

カップリング編集

ソロシバ・・・公式カップリング

ソロモン一家










ネタバレ注意


アル・サーメンを率いてアルマトランを滅ぼした裏切りのマギの反乱の最中に一騎討ちを行い、重症を負う。その際わざと周囲に聞こえるようにシバの嫌がることを大声で言われ、彼女の使っていた神杖と王妃の装飾を奪われた。

お腹に宿った胎児には、アラジンと名付けられ、我が子をウーゴくんに託し、シバは命を落とした…

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