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概要編集

スポーツカーに変形するディセプティコン所属の女性兵士。

初登場は海外のファンイベントである「BOTCON」だが、pixivでは大半の作品が『トランスフォーマーサイバーバース』でのキャラクターを占めている。


BOTCON編集

2003年の「OFTCC2003」にて、双子の姉妹・ルーレットとのセットで発売。

玩具は姉妹同様、『トランスフォーマーカーロボット』のスピードブレイカーの使用変更品。


サイバーバース編集

CV:ディアーナ・マクガヴァン/吹替:渡辺明乃

紫色のカラーリングにアイパッチになった左目が特徴。サウンドウェーブショックウェーブと並んで立っていたり、ロックダウン達に命令を出していた事から、軍団でも幹部格に当たる。

様々な武器に精通した女傑で、特に射撃は一流の腕前を誇った。だがサイバトロン星でオプティマスプライムを捕虜とした際、彼を救出に来たバンブルビーにエネルゴンを爆破されたことで全身をバラバラにされる重傷を負ってしまう。ショックウェーブによって修復されたものの、欠損した部位に護衛のシーカー達の残骸を強引に移植された結果、つぎはぎだらけの姿として復活させられてしまった。

これによりスナイパーとしての腕前が落ちてしまい、バンブルビーに敵愾心を燃やしていた。またこの件によりショックウェーブの事も恨んでいるらしく、彼の失態をサウンドウェーブと共に嘲笑う事も多かった。


日本未放送の第3シーズンでオートボットとディセプティコンがクインテッサ星人を相手に共同戦線を張った際には、当初こそオートボットと反発していたものの、戦闘訓練を経て和解、特に因縁のバンブルビーとは阿吽の呼吸を見せた。

クインテッサ星人に勝利し、オートボットとディセプティコンが休戦、互いの領土への侵入禁止が決定した後も、クロートンの洗脳を解いた反動で意識を失っていたウインドブレードを密かに匿っており、奪還に来たバンブルビーもその場では見逃すなど、オートボットへの態度は軟化している。

また、メガトロンの側近となったアストロトレインを信用しておらず、サウンドウェーブと共に調査していた。


関連タグ編集

ディセプティコン トランスフォーマーサイバーバース

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