概要
本名は佐伯茂治。ショッチョーという綽名は焼き肉屋で小腸ばっかり注文することから名付けられたとか。元々は、システム周りのエンジニアだったが、現在はBEMANI作曲スタッフの一員として活躍すると共に、jubeatのサウンドディレクターを務めている。
デビュー曲はGuitarFreaks&DrumMania Vの『Destructive Wave』。ギタドラでは他に、『情熱 fun fun!』や『香港☆超特急Z』などネタ曲に定評がある。
近年ではjubeatのサウンドディレクターに就任。楽曲ではS-C-U名義を使用し、テクノ曲を多数発表するなど、活躍がめざましい。
代表曲
※S-C-U名義の楽曲は太字で示す。
こなもんや人情歌. . .初出はポップン。後にギタドラに移植された。ボーカルは凛として咲く花の如くと同じ人である。
情熱 fun fun!・・・80年代のアイドル(光G〇NJIあたり)を意識した曲。pop'n musicにも移植されている。
香港☆超特急Z・・・NAOKIとの合併。牛乳特急便の原曲である。
concon・・・初出はjubeat knit append。S-C-U名義躍進のきっかけとなった曲であり、狐をモチーフとしている。以後動物シリーズとして多数作品を発表。譜面も複雑であり、解禁当初は最難クラスであった。
ナナホシ・・・初出はjubeat copious。ジャケットにはナナホシテントウが描かれている。星に掛けて、宇宙をテーマにしている。
ラキラキ・・・連動イベント『私立BEMANI学園』の書き下ろし曲で、泉陸奥彦との合作。GITADORAバージョンでは、泉氏のギターが大活躍。
milkey ice bear・・・次回作のREFLEC BEAT collete用楽曲だったが、REFLEC BEAT limelightに先行収録。jubeat saucerにも移植。モチーフは白熊。(九州名物のかき氷「しろくま」とかけていると思われる)。ゲーム版とサントラ版でBPMが異なる。
spring pony・・・ポップンミュージックSunny Parkとjubeat saucerに同時収録(ラジオの話によると、元々ポップン用に描き下ろしたようである)。後に、REFLEC BEAT colleteに移植。Springは春とバネの双方に掛けており、春の草原を駆け回るポニーを想起させるリズミカルなテクノである。
Planarian・・・初出はⅡDX Tricoro。同名義含め、ショッチョー自身ⅡDX初の書き下ろしとなる。モチーフはプラナリアであり、それをコンピュータウィルスに見立て、そのウィルスに侵され、困惑する宇宙船クルーを描いた一幕がムービーとなっている。
HERON・・・初出はDDR(2013)。同名義では、DDRとして初めての書き下ろしであり、ダンサブルな曲を作るために、TAGのアドバイスを受けて製作したとのこと。後にjubeat saucerに収録。モチーフは鷺。
Timberwolves・・・初出はjubeat sauser fulfill。S-C-U名義の動物シリーズにお馴染みのピアノテクノ曲だが、どこか哀愁や自然の厳しさを感じさせるメロディーが特徴的。モチーフは狼(シンリンオオカミ)。
SUPER GERO GE-RO・・・初出はREFLEC BEAT groovin'!!。モチーフはカエル。
ススススペースハリネズミ・・・初出はjubeat prop。
2015年9月7日から追加された「ARENA MODE」にて「10 WEEKS NEW SONG RELEASE」と称して登場した10曲の一つ。モチーフはハリネズミ。
Giant Otter Family・・・初出はjubeat Qubell。初出はjubeat Qubellの楽曲解禁イベント「掘りすぎdig RUSH FINAL」にて登場した曲の一つ。モチーフはオオカワウソ。
Pedigree・・・初出はjubeat festo。jubeat10周年を統括する楽曲。jubeat 10周年を記念して開催されたイベント「jubeat大回顧展」にて解禁できる楽曲。2018年9月27日に追加されたROOM 10「jubeat(PROTOTYPE)」を最後まで進めると楽曲を解禁させることができる。モチーフはjubeatの試作機。
brown hawk owl・・・初出はjubeat Ave.。同作における解禁イベント「LIGHT CHAT」にて解禁出来る楽曲として登場。本曲が動物シリーズの最新作となる一曲。モチーフはアオバズク。