「シロイテ」
「スーパーペーパーマリオ」の第7ステージ「アンダーランド」に登場する敵キャラで、名前の通り白い手の姿をしている。
死後の国であるアンダーランドの大河「サンズリバー」の底に沈んだ、幾重もの怨念そのものとされている。
実際に作中ではリバーの水中を多数泳いでいる上、その河底や更に奥の地下水路には大量に生えている。また、次の面である「アンダーロード」の暗闇にも出没する。
そして接近したマリオ達を道連れにしようと、ウネウネ動きながら襲いかかってくる。攻撃力は大した事は無いが、BGM含めとにかく不気味で、こいつらがトラウマになったユーザーも数知れず。
絶対に倒せない為避けるしか無い(例外はバーリやーのバリア攻撃やカード化してしまう位)が、水中か闇の中にしか存在出来ないという弱点もあり、行く手を塞ぐものも水を抜けば姿を消す他、地上の明るい所にいれば一応は安全。
「黒い手」
「ペーパーマリオオリガミキング」の第5ステージ「天空スパーランドwithクッパ城」に登場する中ボスで、名前の通り黒い手の姿をしている。
ブンボー軍団のハサミが作りだした切り絵のカイブツで、マリオが城内で進む為のカギを探していた隙にオリビアやクッパ軍団の面々を捕らえ、最後にマリオにも襲いかかる。
いかにもホラーな存在だが、バトル中はアクティブかつ生物的に動き回り、とぐろを巻いて対峙する姿はまるで蛇のよう。
初めはオリビアを捕らえて魔法陣コマンドを使えなくしている上、その手捌きにより、特定の条件を満たした攻撃以外は全て無効化してしまう難敵。
更に後半からは「殴って守ってジャンケンポン」と言わんばかりの、特殊な攻防を挑んでくる。
スーパーマリオくんでは本編とは異なり言葉を話しており、少年口調で一人称は「オレ」。