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概要編集

ステージ7「アンダーランド」に登場。

地の底アンダーランドを統治する女王ジャーデスと、天空の国スカイランドの王グランエルの愛娘で王女

気が強くわがままお嬢様だが、本当は素直で繊細な少女。

英語版の名前はLuvbi。


一人で勝手にスカイランドを抜け出しアンダーランドに家出したのは、「ステキな王子様」が来るという予感がしたため。

しかし、出会ったのはマリオルイージだったため、露骨に不機嫌になってしまう。


「何ジロジロ見てんのよ。ヒゲのオッサンに用はないからさっさとあっちへ行って! シッシッ!」


その後母親ジャーデスから「この娘をスカイランドまで連れて帰ってほしい」と頼まれ(当初アンダーランドでは魔物軍が脱走するという事件が起こっていた)、マリオ達一行について行く事になる。

……とは言っても、一人で勝手に先へ進んだり、どこかへ行ってしまったりと随分勝手な行動を取る。

また、アンナに対して「赤いほうとミドリの方、どっちが好み?」とからかうなどフリーダムで、アンナ曰く「彼女といると調子が狂う」。


正体編集

彼女の正体は、世界を崩壊から防ぐ、愛を結晶にした宝石ピュアハートの一つであり、悪用しようと企む者達に狙われぬよう両親がエルエル人の少女の姿に変えた。

しかし、アンダーランドより脱走した魔物の親玉シニガミダスに自分の正体を告げられ動揺する。

その後、ジャーデスの言葉ですべてが判明し、グランエルと口喧嘩になる。


「どうせ短い人生なら、この姿でいられるうちにもっと遊びたかったわ! ホントのパパとママじゃないんだから黙っててよ!」

「何だと、このおてんば娘! 風邪ひいた時看病してやった恩を忘れおって!」

「フン! そっちこそクリスマスの時に小遣いはたいて買ってやったプレゼント返してよ!」

「何を言う! あれは元々ワシがやった小遣いじゃろうが。それにあの時も本を買うとか嘘をつきおって……」

「嘘つきはお互い様じゃない! それに、何のために嘘ついたと思ってるのよ……。パパとママが……喜ぶと思ったんじゃない……」


それでも最期は全てを受け入れ、マリオたちやアンナに「本当の自分」を託してピュアハートに戻る。

両親への言葉を残して…。


「ウソばっかりついて……ゴメンネ。

ホントは、二人とも…だい…す……」


愛をテーマとした本作品において、彼女のエピソードはまさに家族愛を描いたものとなっており、印象に残っているプレイヤーも多いだろう。


そしてエンディング後にスカイランドを訪れると、蘇った彼女と再会できる。

理由は本人も知らないとのことだが、両親はまさに奇跡だと感動しており片時も彼女の側から離れないらしい。

この時の一家をサーチした際のジャスミン2世の台詞もまた必見。


スーパーマリオくん編集

「スーパーペーパーマリオ編」のスカイランドで登場。

本作ではジャーデスが登場しないため、グランエルとの父子家庭となっている。

原作と同様に素敵な王子様を待っており、マリオとルイージに対しては「ぶさいくなヒゲ」等と罵っていた。

しかし、最期は原作通りに笑顔でピュアハートの姿に戻り、世界を救うために自身を託した。


関連イラスト編集

ラブエルちゃああああああああああああああああああんガールズトーク


関連タグ編集

スーパーペーパーマリオ ペーパーマリオ ジャーデス グランエル シニガミダス 家族愛


ボム平ペーパーマリオオリガミキングのキャラクター。マリオたちに同行し、最後は悲しい別れをするNPC繋がり。

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