ジェイト

じぇいと

『人形の国』の登場人物。

ジェイドではない。

概要

弐瓶勉による漫画作品『人形の国』の登場人物。

リベドア帝国に属する正規人形(転生者)で、階級は准将。

アポシムズに繁殖している自動機械を支配下に置き、自在に制御する能力を持つ。

皇帝スオウニチコの意向で転生者エイチを見殺しにする冷徹さを見せる一方で、新人の転生者アルに剣を貸与するような一面もある。

初登場は第03話(第01巻収録)。

第15話(第03巻収録)で再登場しエスローとタイターニアを追撃、第38話(第07巻収録)以降は聖遺物捜索旅団としてAMBの回収を主な任務としている。

聖遺物捜索旅団

トオス

初登場は第12話(第03巻収録)。

帝国最強の英雄として数百年の長きにわたり皇帝に仕えた老兵。

半ば人体実験に近い特殊な手段で、金属を操る能力を持つ正規人形に転換。

非常に無口であり、作中で喋っている描写が無い。

アジェイト

初登場は第29話(第05巻収録)。

ジェイトの遺伝子から作成されたクローン体の巨大娘。

タシツマが造り出した人工コードによって、ジェイトと同種のより強力な能力を備える正規人形に転換。

無邪気な性格の読者サービス要員。

リナイ

初登場は第30話(第05巻収録)。

物質転送の能力を持つ正規人形。

ただし能力を使うたびに素体に障害が蓄積される体質で、休養の期間を置く必要がある。

聖遺物捜索旅団の常識人ポジション。

テルニヒ&ヘルル

初登場は第42話(第07巻収録)。

真地底教会に滅ぼされたルトーメロに駐屯していた帝国兵。

住民の救助を試みて連隊長に見捨てられたが、置き去りにされたことで結果的に生存、聖遺物捜索旅団の兵員として引き取られる。

関連タグ

人形の国

正規人形(サイボーグ)

villainess antagonist