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ジェミニー・マリガン

じぇみにーまりがん

ジェミニー・マリガンとは、漫画「ゴッドサイダー」の登場人物であり、「女人間発電所」の異名を持つ女闘士である。
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概要編集

第一部では編集

アメリカグランドキャニオンの巨大魔法陣を守る第二関門・「悪魔病院(デビル・ホスピタル)」を仕切るデビルサイダー・悪魔医師パラケルススによる生命創造研究の成果たる「無精人女闘士(ホムンクルス・アマゾネス)」の一人として誕生し、主人公・鬼哭霊気の仲間の一人であるクラッシュ・マリガンと対峙する。

その際、彼女を死なせたくない一心で乳揉みを交えつつ「母性」の何たるかを熱く語って戦いを止めさせようとするマリガンに若干心を動かされるも「父」であるパラケルススの「親不孝者(ジェミニー一人のみならず無精人女闘士達全員にとってのブロックワードとして作用するように調整されていた。)!」との一喝にこめかみから出血する程奮起してマリガンに襲い掛かるが、マリガンが反射的に繰り出した必殺技・「ジーザス・フラッシュ」に吹っ飛ばされて、周囲に敷き詰められたコブラの三千倍の神経毒を持つトゲトゲ怪物のただ中に落下しかけるが、マリガンの捨て身の献身に救われゴッドサイダーとして覚醒、パラケルススをその怪力パンチで粉砕、「マリガンを生き返らせる能力を持つ」流璃子を救うために霊気達の仲間として同行する。


第二部では編集

首尾よく復活したクラッシュ・マリガンと結婚し、正式に「ジェミニー・マリガン」となる。

夫・クラッシュと共に新婚生活を満喫していたが新たな敵・パズス教団の刺客に襲撃されて惨殺されたニュースが流れ、偶々そのニュースを見た霊気を激昂させたものの、実は夫とともに刺客を返り討ちにしていた事が判明し、夫共々パズスとの戦いに合流する。

対パズス戦の終盤に「おめでた」が発覚する。


第三部では編集

大神魔王パズスの断末魔とも言うべき最強最後のペルセポリス碑文によって夫や仲間達と共に虚空に消えたかと思われていたが、少年向けバトルアクション漫画のお約束でしっかり生存、息子・トミーを出産・養育する。(ただし、その辺の顛末は本編では語られていない。)

本人の登場は意外に遅く、富士山地下の風穴における九人の「副王ルキフグス」との「五大元素短剣(ファイブアトミックソード/本作後半のキーアイテム)」を巡る決戦に名称不明の「五大元素短剣」の一振りを携えてトミー及び女性陣や行仁和尚と共に登場するまで彼女の無事は確認出来なかった。

乱戦の最中、「副王ルキフグス」の一人・「胃腸のアリアドーネ」が体内で飼育する地獄虫・「回魔凶虫」に夫や息子共々背後から刺し貫かれるものの夫・クラッシュの捨て身の献身で息子・トミー共々一命を取り留めるが、夫の最期を看取る羽目になってしまう。

関連タグ編集

ゴッドサイダー


「属性」に纏わるもの編集

ホムンクルス 怪力 アフロ ビキニアーマー 巨乳 爆乳 筋肉女 人妻 母親 光落ち


関連キャラクター編集

アンジェラ・ベルテ諸星きらり:長身かつ怪力仲間。特に前者とは色々とキャラがカブっている。

フェイト・テスタロッサ:光落ち仲間。「邪悪な存在に創造された人工生命体だが、伴侶となる人物との邂逅で光落ち」した経歴が共通。また、大人になってからの彼女はジェミニーほど極端ではないものの長身かつ巨乳である。

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