センチネルズ中央科学研究所の所長にして、センチネルズの頭脳。
電子工学および活動電位応用メカトロニクスの権威で、中枢マザーコンピューター「マザー・プラチナム」の構築や強化服「センチネル・スーツ」の開発、飛行戦艦「バージン・ビクトリー号」の設計など、組織の防衛戦略全般に大きく貢献している。
研究員助手時代から、新理論エネルギー「シロガネ・ドライブ」の有用性を提唱して頭角を現し、二度の防衛大戦を経て、高密度バイオメタルファイバーを用いた第三世代センチネル・スーツを完成させるに至った。
趣味を仕事にしたような人間で、毎日研究所に入り浸って新技術の探求に勤しんでは、職務に関係のない珍妙なものまで多数開発している。隊員たちからは、ジミーの愛称で親しまれている。