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※本記事では『封印の古代花騎士』「燦々たる虚像の英雄」の内容を含みます。









…………あたしの名前はジニア

英雄だ


概要編集

サブストーリーの『封印の古代花騎士』において「燦々たる虚像の英雄」で登場したバナナオーシャンの古代花騎士の一人。


二百年ほど前に数々の伝説を残してきた正しく英雄と言わんばかりの銃の名手。

容姿はヒャクニチソウと全くの同一だが目が赤く、勝ち気な表情なのが特徴。あとギザ歯

一人称は「あたし」であり、話し方や性格も豪胆で快活なものとなっている。


戦闘において編集

討伐での戦闘はジニアが担当。古代花騎士らしく、うまく扱えば強烈な戦闘能力を発揮する。

彼女の場合は「スキル発動」がトリガーとなる味方強化能力を所持している事が多い。


通常版編集

「ジニア、英雄の力を見せてあげてください!」

「英雄、参上!」


戦闘スキルはHP吸収付き単体攻撃の「拘束解除 .44Fate Shifter

という風変わりな名前のスキルを所持しており、ダメージ倍率は控えめだが発動率は高め。

アビリティは特に変わり種であり、


.44Fate Shifter 1stBullet -I-

.44Fate Shifter 2stBullet -II-


という見ただけでは意味不明なテキスト。

内容は「ヒャクニチソウ自身がスキルを発動させることで解放される」効果であり、その中身は…


「クリティカル率50%上昇(3T)、防御力50%上昇、攻撃力30%上昇、防御力の25%を攻撃力に変換」(I)

「クリティカルダメージ上昇、連撃、特殊回避追加」(II)


…といった強烈なバフを段階的に味方全員に張ることができる。

バフはそれぞれ累積していき、進化後は斬打突魔の攻撃属性追加といった強力なものも。

開花で6thまで開放でき、最後まで行けば再行動率50%上昇(上限解放)を全員に付与できる。

スキルをガンガン発動させれば展開も早まるため、スキル発動率や再行動発生率を強化できる花騎士と組んで一気に攻め立てていきたい。コダイバナの技花(虹)の使用も検討すべし。

一方でアビリティの発動状況が自身のスキル発動に完全に依存するため、スキル発動率を下げてくる敵が苦手と言える。敵の先制攻撃への対処も他の花騎士でしておきたいところだ。


クリスマス版編集

「今ここに、英雄の祝福を!」


スキルは敵数変動の「拘束解除.44Fate XmasShifter」。

発動率は並程度となっている。


アビリティは自身のスキル発動数に比例しボスダメージが上昇するものの他、

進化で特定タイプへの攻撃力バフなどの効果が追加される。

そして開花(現在は能力のみ)で追加される

.44Fate Shifter SilverBullet -Xmas-

は、攻防与ダメ上昇に確定ガッツ付与、スキル発動率上昇と色々詰まっており、

バフの1回あたりの上昇量は小さいものの、20回まで効果が重複する上にパーティメンバーのスキル発動毎に効果が発動するようになっている。全員で畳み掛けていこう。

特に確定ガッツを20回まで付与できるのは非常に大きく、ガッツがないと自身のアビリティで自滅しかねないコルベット(ハロウィン)との相性は抜群だ。


生命樹の祝福版編集

「ここはジニアに任せるとしましょう!」


スキルは再び単体攻撃の「拘束解除.44Fate chainShifter」。

発動率がやや高めな点以外はよくあるスキル効果だ。


…が、アビリティはこれまでのバージョンと一転して攻撃一辺倒となっており、

「自身の攻撃時光GAUGE50%上昇」に加え、「クリティカル率を100%に変更、双連撃20%」の効果が3ターン目まで加わる。

更に進化後はそれに加え、

「攻撃力500%上昇、再行動率100%上昇、クリティカルダメージ100%上昇」

を3ターン目までとはいえ凄まじい時限強化を図れるぞ。

そして開花(現在は能力のみ)後は

「3ターン目まで与ダメージ100%上昇、4ターン目以降はソーラードライブ効果が250%上昇」

に加え、ハナモモを始めとした生命樹の祝福組が持っている「生命樹の祝福」効果が追加。ソーラードライブに関係する効果を内包しており、ヒャクニチソウの場合は「絆」の銘が入っているぞ。

一方でスキルに関するアビリティは捨てているためスキル使用を積極的に狙う場合は他の花騎士によるサポートは必須だ。いっそヒャクニチソウ同士で組ませてみる?


ヒャクニチソウとの関係編集

百日草の別名がジニア。それ故にヒャクニチソウとの関係はとても深い。

かつては孤児院で共に過ごしており、虚弱で臆病なヒャクニチソウとは真逆な存在でありながらかけがえのない幼馴染として仲良くしていたものの、ある日ヒャクニチソウが引き剥がされ、銃の製造について教えられる。


その後ジニアはコダイバナの最前線での戦いで死亡。

だが、ヒャクニチソウはそれを信じられず、自らに「英雄ジニア」という人格を生み出した。

その事実を突きつけられ、ヒャクニチソウは自らを犠牲にしてジニアを生かそうとし…


ヒャクニチソウの自己犠牲に対し、レッドジンジャー一行はヒャクニチソウの意識の深層にいるジニアたちと対峙。意識を取り戻したヒャクニチソウは現代の花騎士及び唯一残ったジニアの一人に対して向かい合い、生きていくことを決意した。


そうしてしばらく後にジニアと共に復帰。凄腕の造り手であるヒャクニチソウと凄腕の使い手であるジニア、これほどまでに頼もしい二人で一つの花騎士が仲間に加わることとなったのである。


現在はヒャクニチソウがマグナムでBang★と撃つことによって人格が変化するようで、

ヒャクニチソウに意識を戻す際は主にジニアが寝ることで戻る模様。

両者の意識は同時に発現できないためその日の出来事を日記に付けているのだとか。

先述の通り、戦闘では非戦闘員であるヒャクニチソウに代わって登場し害虫どもを殲滅していくぞ。SDキャラも一部庭園モーション以外はすべてジニアのものとなっている。


2023年11月末には「ヒャクニチソウ(クリスマス)」としてクリスマスバージョンが登場。

同年クリスマスイベントである『緊急任務 懐郷に眠る聖夜』においてはガンライコウギョリュウバイと共にプレゼント運びを手伝うことに。

その後、ヒャクニチソウとは意外な形で出会うこととなる…。


更に2024年1月中旬に「ヒャクニチソウ(生命樹の祝福)」が登場。

『緊急任務 祝福の詩~斑の章~』においてはヒャクニチソウと共に団長から祝いの言葉を受けた。ニコチアナホウセンカと意気投合(?)している模様で、2人で話す場面もあるぞ。


関連タグ編集

古代花騎士 二重人格 解離性同一性障害


ヒャクニチソウ(花騎士)

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