概要
別名:サンゴニベ。
全長25㎝程度で、ニベの仲間として小型の種類である。
白色の体色に、3本の黒帯が入っていることが特徴。幼魚期は第一背鰭、腹鰭、尾鰭が特徴的で、折りたたみ式のナイフのように見えることからこの名が付いた。その成長と共に腹鰭と尾鰭は短くなる。模様はほとんど変化しない。幼魚は体をくねらせる独特の動きをするのが特徴。背鰭の端から尾鰭の端まで伸びる、くの字の黒いラインが美しい。
可愛らしい見た目から熱帯魚として知られ、ペットショップや水族館などで見ることができる。
また、魚を題材にしたゲーム(特に海外のもの)ではよく登場する種類である。