概要
科学者の司馬が生み出したバイザー型変身デバイスを強制的に装着されて変身した
【甘井いちご】の姿。
特徴として、頭部に苺型のヘッドドレスが付き ガントレットも苺をあしらったものが装着される。
上半身を防護するものは一切ない半裸状態。『胸のパーツが足りない!!』となったため両腕が塞がってしまった。 そこで、いちごは戦闘前に防護するものとして「ゲーセンの台にあるスティックコントローラーとボタン」を調達・装備してからコブラ男に挑んだ。 下半身は【恥ずかしメーター】と呼ばれるパワー増幅装置がついたスカートにブーツが装備されている。
※恥ずかしメーターは変身者の精神に左右されるため、出力が低下したりする事態も発生する。
また、肌が大きく露出しているためコッチに見られかねない危険性がある。
主に手足を使った格闘戦を行う(が、作中一度も行われていない)、恥ずかしメーターがMAXになると強力な技を発動させることができる。 その必殺技は複数あるらしく 考案した司馬曰く『あ、俺これならくらってもいい♫』と思わせるものばかりだという・・・※詳細は後述
戦闘後
いちごが通う高校のクラス内部にて噂になる。 格好やら必殺技やらがアブナイなため、色々な憶測が飛び交い(例としてあっちの女優というものがあげられる)が『彼女は、怪人に襲われていた女の子を守るために戦っていたんだぞ!』と批判。しかし、『じゃあ、なんでそういう格好してるんだよ? それに、怪人を倒す時の武器は銃とか剣で戦うのだろう?』という議論も生まれた。
いちご本人は内心(だって、そういうものなかったんだもの! ああするしかなかったんだもん!!)と訴えていた
活躍を目撃していた佐藤は『きっと・・・見せたがりなんだよ!』と説明していた(もうちょっと上手く説明できんかったんかい;
何故、いちごが変身者として選ばれたのか?
司馬が彼女に『飢えた狼が現れました。 ①:自分は助かるが周囲に被害が出る ②:自分に被害が出るが周囲は助かる どちらを選びますか?』という質問に対し ②を選んだことが鍵となっている。 (ちなみに、司馬が調べ上げた【全校最高少女候補リスト】に載っている女子高生は この質問で①を選んでいたため 全滅状態。)
【性格良し】 【顔立ち良し】 【スタイル良し】の三つの鍵が揃い、15年の歳月を経て
『最高の女の子が、すごい格好している』というものが叶った。
逆に考えると いちごと会うまでの15年間、【顔立ち良し】 【スタイル良し】の二つの鍵が揃っていたが 三つ目の鍵が出てこず 出てくるまで根気よく続けていたということになる
いちご本人も正義感が強く、心優しい性格を持ち 身体能力も高く スタイルが良い(特に胸の大きさが良いらしい)。
②の選択肢を選ぶ前に、読者にいちごの容姿とスタイルの設定、優しさに反する疫病神体質は隠されていて、最高少女に「美」が付いておらず、(見た目は萌え絵でも、読者にとっては)気弱で垢抜けない少女とも取れる描写にされており、人々の役に立ちたいと覚醒した後に公式美少女だと判明する仕様になっている。
更に、ハズカシステムを最大限に発動させるためには【恥じらう乙女】でなければならないことも鍵となっている。
いちごは、このシステムを考案した司馬に対し『ただエッチなことをしたかっただけなんじゃ・・・?』と疑った。
変身したのは【自らの意志】ではなく、何故【強制的】だったのか?
『博士の野望・・手伝わせてください!』と、いちご自ら志望したのだが
その後の【あからさまに怪しい名前】と【自分が言い出すのを待っていたような素振り】から
思わず後退。 その素振りをみた司馬に『えぇぇぇいっ! じれったい!!!』と強制的に装着させられた。
科学者が考案した必殺技とは何か?
彼が考案した技の一つに「ストロベリーギャラクティカダイナミック」という技がある。
これは、どのような技なのかというと・・・・【スイートストロベリーの巨乳で相手の顔をビンタする】というものである。(所謂コレ)使用者本人のことは考慮されていない。(インパクトはあるがもうちょっと配慮してあげてくれ)
これを喰らったコブラ男の顔(中身)は 佐藤曰く『こんなに美味しいものを食べたのは初めてだよ、ごちそう様』というものだったらしい
司馬によると複数の必殺技があるのだが 明かされていない