以下はキャラクターについて解説する。
概要だフィー
CV:こおろぎさとみ(TVCMおよび『たいけつ!ダイール海賊団』)
空に浮かぶ王国、「テンカイ」の王子様。
よく星に間違えられるが、まごうとなきヒトデである(初代ではそれを裏付けるかのように『スタフィー達の先祖はかつてかいていしんでんに住んでいたが、空の星々に導かれて空の上に王国を築き上げた』というエピソードがある)である。
プロフィールだフィー
年齢 | 7歳 |
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身長 | 36センチ(標準体型) |
趣味 | サングラス集め |
一人称 | 「ぼく」 |
口癖 | 「~フィ(ー)」 |
※年齢と身長においては、初作品での時点での設定であり、現時点の設定は不明。
(しかし、作品は回を重ねるごとに物語内の年月も経っていっているので、年齢は明らかに上がっていっている。しかしその一方で4のPVで7歳と言う歌詞がある。またキョロスケの弟の一人が月日が変わってもおしゃぶりを咥えたままなどこの世界の時空はよくわからない。)
性格だフィー
基本的には、おっちょこちょいで泣き虫だけど、がんばり屋。
テーマ曲の歌詞では、『友達想いのいいヤツ』となっているが、友達に限らず、困っている人がいたら誰にでも手を差しのべるやさしい性格である。
その反面、悪いヤツには勇気をもって立ち向かう。
また、好きな人を傷つける(もしくはそうしようとした)敵には猪突猛進に向かっていってしまう。
冒険においては、親友のキョロスケに振り回されたり、妹のスタピーに座布団と間違えて投げられたりと、わりかし災難な目にもあっている。
家族想いな面もあり、お母さんであるママスタがオーグラに連れさらわれたり、スタピーが危機に陥ってしまったときは、途端に泣き始めてしまい、キョロスケがなだめない(というか叱るような感じ)と泣き止まなくなってしまっていた。
また、敵の罠で、ガレキに閉じ込められたり、ミミックに食べられてしまったりなどしたとき、いざ助け出してもらうと中ですやすやと寝てしまっていたりと、のほほんとした部分も見られる。
ちなみにお兄ちゃん面はあまりしていないが、3においてニャンゾーが、壁ジャンプという技をスタフィーではなくスタピーに教えたところ、ショックで泣いてしまっていた。かわいい。(その間、ゴールするまで、しばらくスタフィーは操作できず、スタピーで操作する事になる。)
なお「テンカイコドモという8人の弟がいる」という説があるが、実際の伝説のスタフィー2でテンカイコドモは住人の子供扱いされているためどうやらデマの模様。
可愛らしい姿から人気もそこそこあり、技もそれなりに充実しているのでスマブラの参戦も期待されてるが、後述のようにアシストフィギュアに留まっている。
またシリーズの方は『たいけつ!ダイール海賊団』を最後に作られていない。
今後の彼の活躍に期待しよう。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではXから最新作のSPまで長きに渡りアシストフィギュアとして参戦し続けている。
召喚されるとステージを動き回り、がんばり屋らしくスピンで奮闘する。
アシストフィギュアとしては非常に弱い部類となっているが、これはスマブラのステージはほぼ地上であり、原作においてスタフィーは地上では本領を発揮出来ないことを再現したものであると考えられる。
また、召喚された際に鳴るSEは原作においてボスに遭遇したときのものであるため、スタフィーにとってファイター達はボス並に強い存在なのかもしれない。
スーパープリンセスピーチでは彼のそっくりさん(というか本人?)な敵キャラ「スターフィッシュ」が登場している。見た目はグラサンをかけたスタフィーそのものだが、趣味にグラサン集めがある為それをネタにしたのかもしれない。
スーパーマリオメーカーでは、イベントコース「テンカイの王子スタフィー」にキャラマリオとして登場した。
余談だフィー
彼はテレビ東京の朝番組『おはスタ』にも度々出演しており、EDではあの人気音楽グループ『Perfume』と一緒に踊った事がある。
当時のED
さらに2006年頃もモニター出演しており、コーナー中ゲストが突然暴走して目を回したり、まじかるコインを回して裏が出た後、南海キャンディーズ(当時はまだ新人だった頃の金曜日ゲスト)の山里亮太の真上からう○こを巻き散らかした事がある(もちろんぬいぐるみなのでご安心を)。
※実はこれらの件はなんとwikipediaに載っていない。
関連イラストだフィー
ちなみにスタフィー単体のイラストは意外と少ない。