『FINAL FORM RIDE SU-SU-SU-SUBARU』
「ホワアアアアア!!」
概要があじまるあじまる!
ある日突然オタマトーンの姿に変えられてしまった大空スバルのこと。。
スバル自身としての自我があるかどうかはわからないが、後述のとある要素から見るに少なくとも自我はありそう。
そしてスバルのアイデンティティである帽子も用意してあるという謎の徹底ぶり。
また、このオタマトーンには他のものにはない特徴として、スバルにそっくりな声が流れるという不可思議な特徴がある。
「あ゛あ゛〜」などの声は どっからどう聞いても完全にスバルのそれと瓜二つであり、有志の間では 「オタマトーンの技術が進歩すればこのスバルトーンにさらなるアップデートがなされるのでは」「そのうち『おまええええええええええ!』とか『かなでえええええええ!』とかが追加されそう」だとか言われネタにされている。
真の概要があじまるあじまる!
……とまあ、上記で色々言ってきたが、実はこのスバルトーンはスバルがオタマトーンになったのではなく、オタマトーンに単にスバルの帽子を被せただけというハリボテ。
一体何なんだ……。
しかし、ではなぜオタマトーンから発せられる声がスバルのものと瓜二つなのか?
その理由は、作成者であるくみゆき進が解説してくださっている。
かいつまんで話すが、このスバルトーンの声の真相はというと、実は『スバルに声が似ている』のではなく、本当にスバルの声をそのまんま流用しているというものであった。
実際くみゆき進氏は後述する動画の概要欄で、『ちなみにあとから編集の力でそれっぽく見せているだけで、オタマトーンを魔改造してスバルの声が出るようにしてるわけではないです。』と説明していた。
しかし、スバルの声を聞いてそれをオタマトーンの声だと誤解する人がたくさん現れてしまったことが、今回の騒動の理由だったのである(実際スバル自身もそのクオリティーの高さに騙されていた)。
もっとも、かの有名な「マガーク効果」のように、視覚情報と聴覚情報のずれを脳が勝手に補正してしまい、実際とは違う音を聞いてしまうなんてことは往々にしてよくある話である。
「オタマトーンの映像なんだから、これはオタマトーンの音に決まっている」という先入観があると、スバルの声をオタマトーンの声と誤認しても不思議ではないのかもしれない。
それかスバル本人にオタマトーンの才能があるとも取れる……が、ASMRで大ポカをやらかしたスバルなのでこちらは若干信憑性に欠けるか。
このオタマトーンの真相はこちらで閲覧することができる。
くみゆき進という神の才能をありがたく閲覧させていただこう。
余談があじまるあじまる!
くみゆき進氏はかつて百鬼あやめのどーっちどっちの歌というこれ以上にないネタ曲の作曲を手がけたことがある方でもある。
だからこんな非道なことができたのか!?
ちなみに本記事のメイン画像は元々とある有志が2023年に制作したイラストで、2024年の今回のスバルトーンとは直接的な因果関係があるわけではない。
しかし、今回のスバルトーンの騒動もあってか、早くもリスナー間ではその有志について『実は今回のオタマトーンを予知していたのではないか』という称賛の声があがってしまった。
やっぱり一流だよな有志は。
スバル本人は2024年12月の7日のおはスバ配信にて遂にこのスバルトーンを認知してしまっている。