スパデプ
すぱでぷ
MARVEL(マーベルコミックス)のキャラクターである スパイダーマン×デッドプールのBLカップリング。
英語圏ではspideypoolと呼ばれる。この表記の場合、カップリングに左右の区別はない。
スパイダーマンはデッドプールを鬱陶しく思っており、デッドプールはスパイダーマンを敬愛しているというのが、スパデプ誌以前までの基本関係。(スパデプ誌についてはコミックス欄参考)
コミックス
親愛なる隣人スパイダーマンと饒舌な傭兵デッドプールは、度々チームアップをしている。
『モンキー・ビジネス』、『スーサイド・キングス』『アイデンティティ・ウォー』等…モンキー・ビジネスでのメイド服のデッドプールは有名。
上記の様々なチームアップを経た後、マーベルは二人のシリーズ連載を2016年3月より開始。
その名も「SPIDER-MAN/DEADPOOL(スパイダーマン/デッドプール)」、日本語圏では、一般的に「スパデプ誌」と省略される事が多い。
「友情?それとも愛情?どっちなの!?」
SPIDER-MAN/DEADPOOL:ISN'T IT BROMANTIC(スパイダーマン/デッドプール:ブロマンス)の日本邦訳版ではピンク色の帯に大きくこう書かれている。
スパイダーマンが負傷したデッドプールをお姫様抱っこしたり、
休日を一緒に過ごしダンスバトルをしたり(スパイダーマンがデッドプールを”ベイビー”としてリフトする)、
デッドプールの奥さんも知らない秘密基地でスパイダーマンがテレビゲームをしたり、
またお姫様抱っこしたり、
ペアルックのクリスマスセーターを着たり、
二人の子供が出てきたりで、何かと忙しい。
デッドプールの嫁、シクラーとの離婚イベントには、何故か始終スパイダーマンが立ち会っていた。
2017年11月からはライターが変更になり、イベント『シークレット・エンパイア』以後で話が進行している。ピーター・パーカーはCEOではなくなり、デッドプールは指名手配犯となっている。
また同時に二人の”老後”の話も展開されており、何と二人が同じ老人ホームに居るという設定で話が進んでいる。
2018年4月現在も同ライターで連載中であり、邦訳版も続々と刊行される予定。
『デッドプール:バック・イン・ブラック』ではスパイダーマンのことをマヌケと思っていたデッドプールに、尊敬が芽生える話が書かれた。
余談だが普段からデッドプールは一部で”幼女”と言われてはいたが、本書はその幼女みが非常に高い。
『Uncanny Avengers(2015)』#19、#20(未翻訳)では、チームが危機に瀕し、デッドプールが様々なヒーローにメッセージで助けを求めたが、誰も来てくれなかった。かと思われたが、スパイダーマンだけが格好良く登場して助けに来てくれた。
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初出はPrivatterになります(19/07/28)。プロットをざっと書いたスタイルです。 スパイダーマンとパーカー社長が恋人同士だと信じているのに、うっかりパーカー社長と寝てしまい、しかも、遊びではなくなってしまったので、スパイダーマンに立ち向かおうとするデッドプールの話です。 デッドプールがスパイダーマンではなく、ピーターを選んだと知ったピーター・パーカー、ものすごくはしゃぐのは病的だと思いつつ、そういう方向に向かいがちです。デッドプールがピーターではなく、スパイダーマンを選んだらどうなるのか、興味があります。いつか書いてみたい。 作中で明言はしていませんが、「君、ピーターのことが好きだから、絶対勝てないのに、スパイダーマンに刃向かうの? そんなにピーターのこと好きなの?」というスパイダーマンの態度は、ちょっとどうかと思う。ただ、デッドプールは、真っ向勝負ではスパイダーマンに勝てませんが、「彼の人生を可能な限り惨めなものにしてやろうと決意した」という方向性なら、けっこういい勝負ができるはず。 あと、デッドプールは、スパイダーマンがパーカー社長を責めたり、ひどいことをしたりするのではないか、という心配をしていますが、ピーターはその可能性に気づいていないのが、個人的なツボです。ピーター・パーカーは、自分が加害者になる可能性に鈍感だとよい。 書き上がった後、我ながら不思議だったのは、「一夜を共にした相手に本気になったから、身辺を整理し、本気を伝える環境を整えよう」とするキャラクターが、攻めっぽくなったことでした。いや、そういう責任の取り方、受け攻め男女関係なく発生する事案じゃないですか。それなのに攻めっぽいってどういうこと。2,932文字pixiv小説作品- 【ヤンデレ攻・DP総受】DPの不可思議な冒険
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