概要
映画版「アベンジャーズ」における天才科学者コンビ
海外では概ねScience Brosと表記される。
ちなみに2013年のMTVムービーアワードでは
「いたずら好きの実業家と陰気な科学者とは予想外のコンビと思うだろうが、RDJとマーク・ラファロはスウィートな科学組として仲違いしつつも地球の平和のために戦う」
として「Best On-Screen Duo」(最強のコンビ)賞にノミネートされている。
これについてマーク・ラファロは公式アカウントで
「MTVの『2013年最強のコンビ』賞ノミネートに代表で発言します。ラファロとRDJ、大変恐縮ですが…僕らは、勝つためなら何でもします!!」と発言した。
原作コミックでもトニーとバナー、初代アントマンことハンク・ピム、リード・リチャーズ、そしてDr.ドゥームことビクター・フォン=ドゥームとは大学の同窓生だったと言う話があったり、対ハルク用のスーツ―通称「ハルクバスター・アーマー」を製作するなどの絡みがある。
ハルクバスター
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余談
以下の内容は『アイアンマン3』の重大なネタバレ要素を含みます。閲覧注意!
『アイアンマン3』はトニーがブルース・バナーに語って聞かせている話だったということがラストシーンにて判明する(一応、物語冒頭とクライマックスでトニーのモノローグが入るシーンがあり、トニーがこの話を誰かに語って聞かせているということが示唆されている)。
しかし、当のバナーはトニーが話を始めてすぐに眠りこけてしまったため彼の話を半分も聞いておらず、トニーをひどく呆れさせていた。
その後
『エイジ・オブ・ウルトロン』においても、この二人が開発したものにより、今回の騒動が起きてしまう…
また、MCUでも、『エイジ・オブ・ウルトロン』の前に、二人が共同でハルクバスターを開発したようだ。
同じくMCUの『アベンジャーズ エンドゲーム』では、二人同様に科学に明るいロケット・ラクーンを加えた三人で作業しているシーンもある。