曖昧さ回避
- 「平手打ち」などを意味する英語「Slap」のカナ表記。
- スラップ奏法。詳細後述。
- スラップ訴訟。詳細後述。
スラップ奏法
スラップ(slap)奏法は、ベースの演奏方法の一つ。
親指で弦を叩いたり、人差し指や中指などで弦を引っ張ってはじくことで、弦を指板上のフレットに打ち付けて音を出す奏法。
独特のアタック感のある派手なサウンドや、グルーヴを生み出すことができる。
日本に限っては「チョッパー奏法」とも呼ばれる。
スラップ訴訟
スラップ(SLAPP / Strategic Lawsuit Against Public Participationの略)とは、訴訟の形態の一つである。金銭的余裕のある側が、裁判費用・時間消費・肉体的精神的疲労などを相手に負わせることを目的とし、最終的に敗訴・棄却されるであろう事例に「名誉毀損」と主張する加罰的・報復的訴訟を指す。
スラップ訴訟、口封じ訴訟、威圧訴訟とも言われる。
大企業が中小企業に多数の訴訟を仕掛けたり、DV加害者がDV被害者に対して嫌がらせ目的で訴訟を仕掛けたりすることが問題視されている。