セカンドハーヴェストフォーム
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せかんどはーゔぇすとふぉーむ
セカンドハーヴェストフォームとは、千代田桃/フレッシュピーチの変身フォームのひとつ。
「心(ハート)新たにここに見参!フレッシュピーチセカンドフォーム!」
(モーモー モーモモーフレーッシュー(フゥー))
『まちカドまぞく』に登場する魔法少女 千代田桃の変身フォームの一種。別名『クソダサコロコロ滑りローラーフォーム』。
その特性は端的に言うなら『スピード特化』の超高機動形態。足に装備したローラースケートは魔力によるグリス的効果により摩擦係数が限りなく0、更にはマイナスにまでするというとんでもない代物であり、つまり理論上ローラー部分が何かに接して摩擦を受けている限り加速し続ける。さらに桃の身体能力も相まってかこのトンデモ性能な装備で細い綱の上を人二人抱えたまま走り抜けるといった芸当も披露しており(この際の速度は『500メートルをおよそ10秒』)速度だけでなくバランス感覚にも秀でている。
一方で変身にかかる時間が5秒を越える(アニメの描写ではフレッシュピーチへの変身タイムが0.008秒)、変身時に謎の変身ソングが流れる(しかも周囲にも普通に聞こえる)、なにより桃が実用性だけ重視した結果デザインがクソダサいと周囲から酷評されるなど欠点も目立つある意味かなり尖ったフォームである。
桃は、滅多に人を否定しないシャミ子にまでダサいと言われたことが相当堪えたらしく、このフォームを失敗作扱いしていたが、小倉だけは実用性に特化した無駄の無いフォルムとして高評価し、桃との確執をなくす切っ掛けになっている。
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