概要
一般的に、セカンドパートナーとの関係は、既婚者同士である。その理由は、配偶者が最優先(=ファースト)であり、あくまでも2番手(=セカンド)であるという関係を維持できるからである。
恋愛感情はあるが、配偶者との関係を壊すつもりはなく、互いに自分の家族を優先し、家庭は壊さないのが前提という、双方(互いのパートナー含む)の暗黙の了解のもとに成立する関係である。
恋愛感情があるなら、不倫じゃね?
と考える事も出来よう。
しかし、セカンドパートナーは一般的な不倫とは違い、互いの家族間で一定の合意がなされ、性的交渉の無いプラトニックな間柄である。
法律上の不倫の定義は、配偶者以外の相手と肉体関係を持つことを指す。
要するに、既にパートナーがおり、それとは別に友達以上恋人未満の存在がいる状態のこと、またはその人物を表す言葉である。
ただし、当初はあくまでプラトニックな関係であっても、どちらか(特に男性)が心の繋がり以上刺激を求める中で肉体関係に発展してしまう可能性もあり、不倫と同然のトラブルに発展してしまう危険も孕んだ関係と言える。