セツナとはアニメ『キャプテン・アース』の登場人物。
CV:工藤晴香
人物像
キルトガング「セイレーン」のアバター体であり、キルトガングたちの集団「遊星歯車装置」のリーダー。
見た目は薄紫の髪をもつ少女で、語尾に「です」「なのです」とつける独特な口調で話す。
ピンク色のリスのような小動物「ラッパ」を連れている。
キルトガングの王族であるため、オルゴンエネルギーやリビドーと呼ばれる知的生命体のエネルギーに干渉する能力を持つ。
アバター体たちが本体のキルトガングに意識を転送するのに必要な「高濃縮リビドー」は彼女の手によるもの。
幼少期、まだ自身の正体を知らなかった頃に地球人側の研究者に能力を見出され次世代エネルギーとして注目され、ストックが作成されていた。
リビドーの抽出・濃縮のための媒体として「歌」を使用する。
遺伝子操作によってデザイナーズチャイルドが生み出されたことが露見し大スキャンダルとなった「神田事件」を経て他の人間のもとに引き取られたが、そこでも利用されていたことを知りショックを受けていたところ同胞のテレパシーキスにより覚醒する。
覚醒前に夢塔ハナとピッツと出会い友好関係を築いていた。覚醒後は再び遊星歯車装置の長として振舞うことになるのだが、自分たちもまた他者を利用する存在なのではないか、と逡巡する様子も見せる。
能力
キスをすると、相手の思考を垣間見ることができる。
歌によって、人間のリビドー(生命力)を集めることができる。
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